湿度のある光
こんにちは。月2回更新と言っておきながらたくさんの方が定期購読してくださったのが嬉しくて書いています。
今回は仕事の撮影ではなく作品撮りからの紹介です。
作品撮りは仕事と違い時間や予算(自分たち次第ですが。。。)の制限が少なく、自由な表現が可能になります。その分0に近い部分からイメージを作り上げる必要があり、産みの苦しみもとそれが表現できたときの喜びもひとしおです。
今回ご紹介するのは数年前にやった作品撮りからの写真なんですが、いつもと違うアプローチを試したもので私自身もとても印象に残った撮影です。
写真はこちら。
この時モデルになってくれた女性は武智ミドリさん。ご覧になってわかるように極限まで鍛え上げられた身体が素晴らしいです。
武智さんを撮影できるとなったとき、どこで撮るかまず考えました。彼女は下着のモデルをしたりもしていて、今回の撮影でも下着での撮影を了承してくれました。
下着での撮影というとどうしてもセクシーなイメージに寄りがちですが、そうはしたくありませんでした。
◇先入観からの脱却
今回のキーワードは2つ
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