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なんにも考えずに句点(。)一個に決めて書き始めると「文章の冒険」になるって、

最近気づいたわけなんですけども、というのも、この変な「一文日記」にコメントをくださった方が言ってくれたことに、「文章の冒険みたいですね」ってありまして、なるほど、と思いその言葉を拝借しているわけでございまして、いい言葉をどうもありがとうございます、という具合なんですが、ほんとぴったりのネーミングだと感じまして、この句点を使わないものを「文章の冒険」ということに、この場でさせて頂くことになりまして、それはどういうことかと言いますと、勇者が街でうろうろしてると、急に王様の前に来ていましてね、「あのラスボスを倒してくれ」なんて言うわけですよ、変なよわっちい棍棒と鍋のフタみたいなのを持たされてですね、あれよあれよと言う間に、次の街、次のボス、と進んでいくと思うんですけども、そういう、「冒険」の感じが今ここでこうして句点なしで書いている感覚とほとんど一致するのでありまして、どういう部分が一致してるかというと、うろうろしているうちに、なんか目的っぽいものが見えてきて、小さなテーマとか大きいテーマとか、途中で出てきまして、それを相手にしていきつつ、最終ゴールが途中で見えてくるって感じがしてて、似てるなあ、なんて思うのですが、とくに、何に出会うかわからず、戦いもあって、宝箱とかも途中で手に入る感じも、かなりあってですね、まさに「文章の冒険」という感触が強いわけなんですが、というか、ちょっとこのあたり細かく話しすぎですかね、書いてる方もちょっと飽きてきたので、別の書きたいことを探してみたいんですけども、さっきまで、坂口恭平っていう人のラジオを聴いててですね、ほんとすごい人だな、と感じておりまして、悩み相談とかもオープンでやったりとか、ガチで自殺者をゼロにしたいみたいで、いのちの電話ってことで自分の携帯番号をXや著作で公開して、24時間受付して、それがもう11年とかやってるみたいなんですよね、そのパワーというか、心意気というか、すごいものを感じるわけでありまして、相談者の心の中の暗いものをバッサバッサ捌く手際といいますか、そのテクニックも含め、もう美しさすら感じるくらい鮮やかなんですが、今、それはどういうものだったか、という内容について書こうと手を動かしたのですが、なぜか止まるので、まだその時じゃないらしいので、また別の機会で詳しく、その人生相談の美しさを語ってみたいのですが、
ここでは、さっき急に、「すごい人」から連想して、僕にとっての「すごい人」は誰なのか、羅列してみたくなりましたので、やってみるわけなんですが、最近のトップはさっき申しました坂口恭平さんでありまして、ここからはとくに順位はなくて、本棚を眺めつつ思いつくまま、敬称略で書いていくのですが、名越康文、河合隼雄、篠田節子、苫米地英人、山田玲司、空海、司馬遼太郎、吉濱ツトム、小室直樹、と、挙げてみて、途中で気づいたのは、「すごい人」というより、僕の今の心の支えになっている人、にほど、よくが目に付くんですよね、なんで挙げたくなったのかわからないのですが、知っている人はいましたか? たぶん誰かと共有したかったんだろうと思っていて、この挙げた人たちのことであれば、いくらでも語れる、と言いますか、むしろ書きたい人たちであって、文章の冒険の中で登場してほしいな、と思う人たちということなのですが、知っている人はいましたか? とお尋ねしたい次第でありまして、もし語って欲しい人や登場させて欲しい人がいれば、コメントにて教えて頂きたいんですが、
さて、「すごい人」の話でしたね、そう、僕に取っての「すごい人」は「心の支えになっている人」というのとイコールのような気がしてきまして、さらに、心の支えはなんだろうと考えてみると、その人たちから生命力をもらっているというか、著作の内容から心の支えをもらっているのではなく、その人がこの世にいてくれてるから、自分も生きようと思えてくるというか、そういう意味で心の支えになってもらってる気がしていまして、どうなんでしょうか、あなたにとっての「すごい人」はどんな人でしょうか? と、急に疑問形にさせて頂き、ほんと気になるというかぜひご意見を聞かせてほしいわけなんですが、
さて、では、なぜ、その人を見て、自分も生きようと思えるか、というのは、個別の問題でありまして、坂口恭平さんの場合は、その人がこの先どんなすごいことするのか見たいから生きていたい、とか、坂口さんに会ってみたいとか、生きる理由をもらえてる気がして、そういうのが多いほうが、「死」から遠ざかれるわけですし、ありがたいんですが、
さてどうやら、僕にとっての「すごい人」とは、生きる理由をくれる人というのがわかってきたようですが、冒険でお宝を見つけたような気分になってきており、まさに文章の冒険をしている感じがして楽しいわけでありまして、
そろそろ疲れてきたので、続きはまた明日に回させていだきく思います。





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