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フリーランスのAIを活用した営業戦略について考える

今年の4月に数年間関わってきた大型案件が終了したため、先月から本格的に営業活動を再開。

短期的な成約を狙うのであれば、クラウドソーシングやSNSを活用した営業戦略が最適だが、長期的かつ高単価な案件を狙うのであれば直営業が基本的にはおすすめ。

ぼく自身7年ほどフリーランスライターとして活動しているが、年単位で継続している案件は概ね企業と直接契約(業務委託)しているケースが大半でした。

そのため、今回は直営業に絞りつつ、顧客リストを作成しchatGPTで営業先の企業に最適化された内容の提案文を作成した後、送付しています。 営業のやり方は至ってシンプル...

①顧客リストを作成
(管理しやすいように100件)

②会社情報をリサーチする
(会社名、事業内容、募集要項など)

③事業内容に適した提案文をchatGPTで作成
(先にプロンプトを作成しておく)

④出力された提案文を編集
⑤企業の問い合わせフォームから送付

顧客リストは100件区切りで作っておくと、後から反応率や返信率、面接通過率などが計算しやすい。

また、フリーライターに限らず、他の業種でも言えることだけど、最初にKGIを定め、ゴールを定量化することが大切。

営業は特に変数となる要素が多く、大半の人が感覚的なものに頼りがちなので、できるだけ数値管理できるような状態にしておくと取り組みやすい。

その上で、KPI(目標数値)もしっかりと最初に定めておくことが大切。 全てGoogleスプレットシートにまとめて、あとは淡々と営業活動を行うだけ。

このやり方であれば、動画編集者やライターはもちろんのこと、他の職種でも応用可能だと思う。

数値管理しておくと成果が目に見えてわかるので、営業に対するモチベーション維持にも繋がる。

また、改善方法の例としては、顧客リストの作り方やアプローチのやり方などを変えてみるのもあり。


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