プロゲーマーとYouTuberどっちが稼げるの?【YouTube】
ゲームが大好きだけど、将来プロゲーマーになるのとゲーム実況者になるのどっちがお金を稼げるの?という質問をたくさんいただきました。
結論から言うと、圧倒的にゲーム実況者の方が稼げます。
基本的に給料として一般的な会社員の給料に達するほどもらっているプロゲーマーはごく一部のプロゲーマーだけです。
大多数のプロゲーマーは給料として月0円〜月15万円程度しかもらえていません。
※スポンサーなどからPCやデバイスは無料で提供してもらえます。
給料以外にコラボPCの販売、グッズの販売、大会での優勝賞金、有名ならCM出演料など別途もらうことができますが年に数回あるかないかでとても安定した収入にはなりません。
ある程度有名でないプロゲーマーの場合はこの辺の収入も限りなくゼロに近いです。
そんなこともあり、プロゲーマーの方でも毎日ゲームを配信したり動画を投稿したりして収入を得ています。
もちろんプロゲーマーとしての定年が来た後、ゲーム実況者として生活することを見越してプロゲーマーという良い立場の間にゲーム実況者として名前を売るという意味もあると思います。
しかし最近ではRiotが主催しているLJL(リーグオブレジェンドのリーグ戦)や、VCT(ヴァロラントのリーグ戦)に出場している選手にはある程度十分な給料が支払われています。
充分と言っても月15万円から月40万円ほど。
長い将来のことを考えると不安な額です。
LOLの超一流選手で、中国や韓国の有名プロチームに入るときは移籍金のみで数億円、さらに年俸で1億円以上貰えることもあるようです。
しかしApexLegendsだと、世界の中でもトップクラスに超有名、世界でも最強クラスに強いTSMのメンバーでさえ月給40万円ほどしかもらえていないらしいです。(2020年の情報)
年間の給料と賞金で2,000万円くらいなのにストリーマーとしての活動で億超えてるようなことを言っていました。(うろ覚え)
ちなみLJLの最強トップレーナーであるEvi選手(日本のLOL界で最強の選手)の年収は2,000万円ほどらしいです。
本人がYouTubeで語っていました。
https://youtu.be/3amMAgJll5U
日本のトップクラスのゲーム実況者達の年収は1億円から3億円ほどありますので、どちらが稼げるという点においてはプロゲーマーに比べてゲーム実況者が圧倒的に稼げると考えて間違いないはずです。
ストリーマー、実況者として活躍するのは非常に難しい道のりですので、最近ではプロゲーマーとして活動しつつ知名度や人気度を高めていき、徐々にストリーマーへと移行する人が非常に増えています。
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