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【人生談】キレやすい人から動じない人へ転換した話(副作用あり)


キレやすい人

すぐに怒鳴る、手が出るといったキレやすい人いますよね。私は中学生までまさにそのタイプでした。思い通りにならないとかでキレたことはないのですが、ちょっとからかわれると一瞬でキレてしまい手が出るタイプです。
「キレ血」とか言われていました、そんな単語あるのかは知りませんが。

キレやすい人は損をする

キレやすい本人も自覚はあると思いますが、すぐにキレる人は損しています。簡単に思い浮かぶだけでもいいことはありません。私は以下すべてを経験しています。

・周りからの評価が下がる(扱いにくい、関わりたくないと思われる)
・トラブルの原因になる
・自己肯定感が下がる(なぜ我慢できないのか、自分が嫌になる)

どうすればキレなくなるのか

本やネットで調べたことがありますが、有名なものですと以下のような対応策があります。
・怒りのピークが過ぎる何秒か我慢する
・相手の言動について考える、尊重する
・普段から怒りをためないようにする

・・・できないからキレるんです。軽度の人ならこれで修正できるのだと思いますが、私は筋金入りだったのか、全然よくなりませんでした。そんな中で私は一つの考えに到達します。  

何も感じなければいいんだ

だいぶ飛躍していますが、当時は本当にいいアイデアだと思いました。
やったことは一つだけで、人に関心を持たないということだけです。断言しますが、この方法はおススメできません。とにかくキレることだけは修正したいといった何かを犠牲にしてもいい方だけが、辛うじてしてもいい方法です。汎用性もありません。私はスイッチのオンオフのようにできましたが、できない方もいると思います。また、後遺症というか本当に特に人の名前が覚えられなくなったので、現在、覚えたい人はウザイぐらい名前を呼ぶ、何度も確認する等工夫する必要があります。

メリット
・キレない(並大抵のことでは動じない)
・会話が少なくなるので他のことに時間を使える

デメリット
・人、名前が覚えられない(関心がないので当たり前)
・会話が浅い(相手に関心がないので会話の深堀りをしない)
・感情の起伏がなくなるので表情のパターンが減る

輪郭は見えるけど記憶に残らない感じ

キレてしまう人へ

正直私が実践した方法はいい方法とは言えないのですが、珍しい方法ではあると思います。多少荒療治でも、心底すぐにキレるのを修正したいという方は参考にしてみてください。






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