完璧を目指すよりとりあえずやり切ってみる

４月から島根県の離島海士町に住んでいます。そこでの話は追い追い書いていきます。

島でできた友達に「完璧主義で一度始めたことを終わらせるのに時間かかるんだよね～」と相談したら、完璧主義より完遂主義という言葉を教えてくれた。

英語にすると、
Done is better than perfect.～完璧より完遂を～
めっちゃかっこいい笑

LINEとかメールの返信でたまに考えすぎてしまうことがあります。そしてそういう返信に限って送ってから「ここの表現もう少し違う方が良かったかな」って思ったり。このnoteもそう。４月から週一投稿を目指していたのに、文章に完璧を求めすぎて、クオリティを求めすぎて全然投稿できていない笑

本を読むときもたくさん吸収するぞ！って意気込みで読み始めるから、読むのがつらくなるし、勉強でもそうなる。映画を見るときも大きい画面の方がいいと思ってパソコンで見るために頑張って机の前に座ったり。寝転んでスマホで見た方が楽なのに。

わりとまじめな方なので、色々抱え込んじゃいます。１月から３ヵ月やっていたプロジェクトでもタスクを抱えすぎて苦しんでました笑
これも人に任せるのが苦手で一人で自分の中の完璧を求めに行ってしまうから。

これらすべて完璧、完全、正しさのようなものを求めず、とりあえずやってみたら・やり切ってみたら楽なことに最近気づきました。ある程度割り切って考えるのも大切だよなー、みたいな。LINEの返信とかも送った後に悩んでも「でも完遂したぞ、えらい！」って褒めたり。

完璧を求めれば求めるほど苦しくなります。考えすぎずに何かに挑戦すること、始めることはできるのに、それ以外のところでは完璧を求めてしまうのはどうしてなんだろう。

仮説として、完璧を求めることと他者からの視線・評価には何か深い関係があると思ってます。

隠岐の海。透明でめっちゃきれい！

あまり完璧を求めすぎず、たまには少しゆるーく生きてみます。完璧な人なんていない！！
「完璧主義より完遂主義」を教えてくれた友よ、ありがとう！おかげでこの記事も30分くらいで書けたよ。ずっと投稿できずにいたnoteもこんなに簡単に書けてしまうのか。

今日はちょっぴり幸せだ～。また書きます。