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Criberateアプリ成長日記#7

閲覧ありがとうございます!

今回で7回目の投稿となる「Criberateアプリ成長日記」。2023年もあっという間に折り返してから1ヶ月近くが過ぎました。
7月に入ってからというもの、酷暑の中の酷暑と表現しても足りないくらいの暑い日々が続いており、外に出るたびに「これは凄いな」と毎回思いつつも、それでも寒いのが大の苦手な私としては「真冬よりはこっちの方がぜんぜん良いわ」と思いながら何とか過ごしております。
冬の時期は「夏の方がいい」、夏の時期は「冬の方がいい」というようなないものねだりをするようなことなく、自分の軸をぶらさず持つことが大事だと思うんですよね。

と、アプリ開発と何も関係ない自己主張に話が逸れそうなのでこのくらいで話を戻し、今回もCriberateアプリ開発の近況をつらつらと書いていこうと思います。

▼開発アプリ「ミュージシャン向けデジタルマネージャー:Criberate」

どうぞ宜しくお願い致します!


1.今月の進捗

先月のnoteでも書いた通り、今はCriberateアプリの機能を削ぎ落とすことで誰が見ても一目で「何をするアプリか」「どう使うアプリか」がわかるものにすべく毎週改修を進めております。

ただ、今月はdev環境での開発を進めるのみとなり本番アプリには反映できておらず、、、
8月中には今よりもシンプルで使いやすいアプリとして改修反映できればと思ってます。

それに加えて、今月は今後に向けて非常に良き気づきを得ることができたのでその点も記しておこうかと思います。

2.今月得ることができた良き気づき

Creberateはミュージシャン向けと謳って開発をしているアプリであります。そのうえで、ミュージシャンが活動する際の「各種情報管理の負荷」や「メンバー間でのやりとりストレス」を軽減できればと思い「タスク管理」「スケジュール管理」「ファイル管理」および「リマインド機能」を兼ね備えたアプリを開発してまいりました。

ただ、このアプリについてずっと大きく頭を悩ませていた課題がひとつありました。
それはズバリ
「本当の意味でミュージシャン向けの(ミュージシャン特有のペインを解消する)機能」を開発しなければならない
ということでした。
今備えている各機能は便利は便利でも正直なところ代替手段もあれば、特筆してミュージシャンに特化している機能とも言えないなと思っており。
なので上記の課題解決はCriberateがミュージシャンにちゃんと使っていただける・使いたいと思ってもらえるためには必須の対応事項だと思っておりました。

そんな中、今月中旬に想定ユーザである知人バンドマンと会話ができ、すごくいいサービスのヒント・示唆を2つ得ることができました。

示唆1:ミュージシャンにおけるリスナーのSNS上での反応について

いわゆるエゴサーチですね。
ミュージシャンにおけるマーケティング情報とも言えるリスナーからの生の声が今や各種SNS上のあちこちに転がっています。当然ミュージシャンとしては(というか人間の性かもしれないですが)自身について何か言われていればそれがどんな内容なのかは気になる人が多いだろうし、SNS上でエゴサーチをする方々は多数います。ただ、それら発言の中には嬉しいものもあればネガティブなものまで存在しており、後者を目にすれば大なり小なりメンタルがやられていきます。

ミュージシャンというのは自身の思想信念や日々抱える様々な考え・感情をエネルギーとし、私たちを感動させる「作品」へと昇華し世の中に提供してくれています。そのため、人によっては「作品」=「自分自身の分身」というくらい「作品」と自分自身・自我がリンクしている場合も少なくないように思います。
そんな作品(ライブなどの表現活動も含む)に対して、ネガティブなリアクションが返ってくるということは自我を否定されたと言っても過言ではなく、ゆえにメンタルにくる度合いも作品と自身のリンク度合いに比例して高くなってしまうのかなと思います。

私は様々なミュージシャンが生み出した作品にこれまでの人生でたくさん救われてきたので、このSNS上の発信とエゴサーチに関する課題については是非深堀って何か良いソリューションを生み出したいと思ってます。
(今現在、深堀り・企画検討を仲間と共に絶賛実施中なので良きタイミングでnote上でも発表したいと思ってます)

示唆2:ブッキングにおける課題

こちらは事務的な話になりますが、主催イベントなどを行う際のブッキング作業が非常にめんどうとのこと。
既に関係性のあるミュージシャンを呼ぶのであればいいですが、そうではない場合、ざっくり以下のような作業が発生します。
①ブッキング候補のミュージシャンをリストアップする

②リストアップしたミュージシャンの音源を聴いたり、世界観(ビジュアル含め)を確認したり、SNS等の発信を見たりし、当該イベントに適しているかを精査する

③HP等でスケジュールを確認して既に予定が埋まっていないか確認する

④コンタクトフォームやDM等に連絡を入れ、出演交渉を自由文章であるメールベースで行う。

⑤交渉成立した場合、当日のスケジュールなどの諸連絡事項を伝える

上記について、情報がいろんなサイトに点在していたりで非常にめんどくさいとのこと。これはブッキングする側視点での話ですが、される側視点においても「あんまり魅力的ではなかったり、そもそも日程的に無理なイベントに誘われた」という場合に断りのやりとりをするのが大変めんどうだったりもします。

なので、これらを可能な限り一気通貫で簡易的に行えるものができたら非常に便利だなと思い、そこも考えて行けたらという次第です。

3.おわりに

以上、今月は上述の通り非常に良き気づきを得れたのでこれら内容を深堀りし、ミュージシャンの方の力になるようなソリューションを生み出せたらと思ってます。

それではここまでお読みいただき誠にありがとうございました!

今後とも宜しくお願いします!



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