熱狂するチーム

熱狂とは
血をわきたたせ、狂わんばかりに夢中になること。
最高にぶち上がる言葉ですね。
ねつ、狂い。

今回は熱狂についてです。
誰しも1度は何かに熱狂し寝ることも忘れて夢中になった事があると思います。
これがチーム、社内で起きると最高の結果を出せます。
この熱を伝えられるのはチームのリーダー格で経営者、キャプテンがこれに当たります。

熱狂は伝播する

熱狂は伝播する。
これは監督が選手に「俺を日本1にしてくれ」といっても選手は燃えない。
「お前が1点奪ってチームを勝たせてくれ」といえば士気が上がり1人1人が最高のパフォーマンスを挙げられる。
この熱狂を伝えるには共感感情移入が必要。
ということは、経営者や監督、キャプテンが熱狂していないとアカンのです。

どこか冷めたチームだと感じているリーダーは己の行動や言動を振り返って改善しないといけない。
現代を生きる若い人たちはそこを感じとる力が鋭い。
その分、リーダーが熱狂し言葉で伝えられれば皆んな燃えてくれる、
これが熱狂するチーム

熱狂を生み出す

熱狂を生み出すには、リーダー自身が以下の3つができていることが大切。
・夢を語れる
・決断をしている
・GOALを追っている
この3つが大切で、言語化できるリーダーは強い。

今の時代は結果や定量的なものが絶対。
これは間違いない。
この次に定性的なものが、また注目されている。
ひとまとめにして「リーダーシップ」というやつでこれが熱狂の中心にあることが多い。
熱いやつの周りに熱いやつが集まるし、熱くないやつが巻き込まれて熱くなるパターンもある。
僕自身もリーダーの位置にいるので、上記3つは常に意識をしている。

巻き込めないなら巻き込まれろ

中には自分が中心で熱狂するのはハードルを感じる人もいると思うので、
巻き込まれることも考えてみるといい。
凄い人の周りには凄い人が集まるのでそこで一緒に仕事をすればいいだけ。
もうガンガン巻き込まれて熱狂の渦に巻き込まれて仕事をすれば勝手に熱狂している。

現代に生きる僕たちが熱狂のマインドを持っていないと、後の世代が困る。
冷めた人間より熱い人間のほうが人間らしい。
熱狂しようぜ。

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