見出し画像

【2019年2月23日(土)】


明るい時間に公園にいた。
周りにはたくさんの人がいて、皆何かに追われていた。

何に追われているかは、はっきり覚えていない。
しかし、私含め全員が必死に何かから逃げていた。

しばらく逃げまわっていると、だんだん公園の真ん中に追い詰められていることに気が付いた。
なぜか近くには風船が落ちていた。
それは、直径約1mほどの大きさで、ロープが括り付けられていた。
追い込まれている私達には選択肢などあるはずもなく、皆がそれにしがみつく。すると、風船が空へと浮いていった。

風船はたくさんあるので数が足りなくなることはないだろう。
私も風船を選び、それにしがみ付いた。

徐々に風船は、私とともに空へと浮かんでいった。
地上から何メートルかはわからないが、落ちたら大怪我では済まないような高さにいた。5階建ての建物より高い場所で浮かんでいたのだ。

そのまま風船にしがみついていると、近くに私と同じように風船にしがみつく20代半ばの男性が浮かんでいた。
見たことのない人だった。
その男性の風船は少しずつ小さくなっていた。
もちろんそのことに男性も気付いている。

私は自分のことで精一杯だったので、男性を助けてあげたい気持ちはあるのだけれど、どうしていいかわからなかった。
どんどん男性は下へと落ちていった。
何もしてやれない自分に不甲斐なさを感じた。
「ごめんなさい」
私は心の中でそう唱えた。

数秒後、先ほどの男性が浮かんできた。
風船の大きさは小さいままだ。
そのまま、私のいる高さよりもどんどん上がっていった。


<感じたこと>


これはいったい何の暗示なのでしょうか。
私自身、自己犠牲を行ってしまうタイプです。

もしかすると
「そんなに周りのことを気にしすぎなくても、私自身がなにもしなくても、案外周りの人は放っておいても大丈夫だよ」
と伝えてくれたのでしょうか。

改めて文字に書き起してみると、夢の内容は不思議なものが多いですね。

よろしければ、心の中でサポートお願いします。8月11日までに1つの長編コンテンツを仕上げます。 フォローよろしくお願いいたします。