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【人生が変わる人との付き合い方②与える人になる】


あなたの気が向いた時でいいです。

与える人になりましょう。


<与えるもの>


・優しさ

・知識

・ムード

これだけあれば十分です。

あくまで、気が向いた時でいいんです。

与え続けるという行為は、無意識のうちに相手に見返りを求めてしまうものです。

誰かに何かをしてあげた

という考え自体は出来るだけなくしていきましょう。

返ってこないときにストレスになります。

返ってこない人に対して何かを与えるということは、ボランティアみたいなものですね。

利益を求めてはいけません。

しかし返ってくるものが一つだけあります。

周りからの評価です。

あの人は何でもしてくれる

これは違います。

勝手に思わせておけばいいです。

都合の良い人間にならない為にも、自分がストレスに感じない為にも、あくまで自分の気が向いた時でいいんです。

もし、都合の良い人と思われている感じがしたら、相手と距離を取りましょう。

その時、闇雲に断ってはいけません。

必ず理由を告げましょう。

理由のないまま突き放してしまうと、反感を買ってしまいます。

それが、今まで助けてもらった人だったとしても、人は反感を持ちます。

勝手な生き物ですね。

気が付きましたか?

与える人は、周りから見ると頼りになる存在に見えます。

与えてもらうばかりの人は、自分勝手です。

どちらのタイプも、そのポジションでの積み重ねで、人からの評価が変わります。


<与える人>


あなたが困ったときに手を差し伸べてくれた人には、どんなイメージを持ちますか?

頼りになる存在だと感じませんか?

それが職場の人間なら、このひとに付いていこうとか、この人に任せておけば安心だとか、今までの結果の積み重ねに応じて評価が変わってきます。


<優しさ>


誰かが困っていた時に<優しさ>を与えてみると、この人は優しい人だと感じます。思いやりのある人だと感じます。

そこで見返りを求めてしまうと、もし返ってこなかったときに態度に出てしまうでしょう。冷たくなんてしないでください。はなから帰ってくるなんて思ってはいけません。なので、気が向いた時だけで良いんです。大切なのは、自分で行った行動の反対のことをやってはいけません。これだけは守りましょう。

あの人は優しいと思っていたけど、本当は腹黒いとか、うわべだけだとか、あることないこと思われてしまいます。勝手な生き物です。

それでもやっぱり人間です。ムカついてくるかもしれませんね。

しかし、自分勝手な意見を通すだけの人は、自分から崩れていきます。

勝手に周りの評価が下がります。

与えていた側のあなたは、勝手に評価が上がります。自分の気が向いた時だけ与えるだけでいいんです。その代わり、見返りはその人に求めないことだけ守ってください。本当の見返りは、周りから返ってきます。


<知識>


誰かが困っていたら、<知識>を分け与えてみましょう。

やっぱりこれも、頼りになる人だと思われます。

しかし、本当に有益なことまで与えるという意味ではありません。

ヒントくらいのレベルでも良いんです。

それが相手の役に立った時、あなたは感謝されるでしょう。

教えすぎて、自分が損する必要はありません。与えるものはあなたが決めることが出来ます。

あくまで、気が向いた時で良いんです。

理由をつけて断ったとき、ケチだと思われるかもしれません。

ですので、知らないふりでも良いんです。

相手に何かを求める比率が高い人は、自分で解決するためのノウハウをもっていません。勉強することも苦手です。

知識を多く持っているあなたは、問題を解決するためのノウハウや学び方をすでに知っているはずです。

求めることしかしない人は、自分から崩れていきます。

与える側のあなたは、勝手に評価が上がります。

あの人に任せておけば、上手くいく。

周りにそう思われます。

見返りは周りから返ってきます。


<ムード>


職場の雰囲気が芳しくないとき、<ムード>を与えてみましょう。

とても忙しくピリピリしているとき、元気づける言葉でも良いんです。

これは少し難しいかもしれません。

場の空気が読める人だけで構いません。

辛い時、周りの人間を鼓舞できるような言葉を使える人。

暗い雰囲気を変えることが出来る言葉が使える人。

そんな人は、この人がいてくれるだけで安心だと周りから思われます。

ムードメイカーですね。

勝手に周りの評価が上がります。

それを妬む人は、勝手に評価が下がります。

毎回熱い言葉をかける人は、暑苦しいとか、うざったいとか思われるかもしれません。ですので、気が向いた時だけで良いんです。

毎回気が向くのはやめてください。

何事もバランスが大事です。ほどほどくらいが良いです。

そうでもしないと、あなたが都合の良い人だけになり、損をする人だけになり、うざったい人になってしまいます。

たまにくらいで良いんです。


<忘れないで下さい>


勝手に評価が上がると言いましたが、それはあなたが努力した証です。

見ている人は見ています。

周りと同じステージで物事を見ないでください。

周りの嫌な人と同じ土台に立たないでください。

同じ土台にいるだけで、あなたも嫌な人に成り代わってっしまう可能性があります。

そうして上に立った時、その中で新たに信用できる人と絆を深めていけばいいです。あなたが選ぶ側になりましょう。

一つだけ忘れないでください。

自分より劣るものをさげすまないでください。引き上げていけるような人間になって下さい。

あなたがそうして上に立てたなら、上に来れる人間も存在します。

自分一人が素晴らしいとは思わないで下さい。

素晴らしい方は確かにいるんです。

目を曇らせないでください。

これを忘れると、いくら上に立っていても、ある時一瞬で落ちてしまいます。



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