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【人間関係の悪化原因①】


日常生活や職場で苦手な人、あまり話をしたくない方はいませんか?
または、自分自身がそうならない為にも、やってはいけないことを一つお伝えしようと思います。

〈相手の意見を聞いた後、二つ返事で否定〉

これがやってはいけないことなんです。

近くに思い当たる人がいませんか?
無意識に行っている方もいると思います。

この人に何かを言ったら必ず否定される。
または、否定されていつの間にか話をすり替えられていて、こちらの伝えたいことを言えない。
よって、あの人に話すだけ無駄。

このようなパターンになっていると要注意です。
円滑なコミュニケーションを取れないばかりか、人間関係の悪化を招いてしまいます。

このような状態は、いつの間にかそうなってしまっている為、当事者も気が付いていないケースがほとんどです。

〈どのようにすればいいか〉


答えはシンプル、ひとつだけです。

相手から意見を伝えられたとき、

まずは最後まで聞く。

もし否定するのであれば、なぜ否定するのか理由を伝えることです。

「その件についてだけど、◯◯の理由でその意見を受け入れることができないんだ」

これは一例ですが、ある程度このように相手に理由を伝えていれば大丈夫でしょう。

「この人にいちいち理由を説明するだけ面倒だ。」

これの積み重ねで、人間関係に少しずつズレが起こり始めます。

説明するだけ面倒だと思っている反対側で、話しても無駄だと諦めてしまう人も存在するんです。

意見の交換が行われなくなった環境で、良いものは生まれません。

職場ではなく、友人関係でもそうです。

頭から否定するだけだとわかった人に、自分のことを話したいと思いますか?

話を一度聞き、相手がどう考えているかを一度自分の中に取り入れましょう。その丁寧さを失った時から、人間関係が壊れていくまでの時間はあっという間です。


一度自分や周りに当てはめて考えてみてください。

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