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高齢者と託児-コロナ下の散歩

「犬の散歩に行く?」と聞くとたいていの子は大喜びします。
しかしやがて、走りたくなっても帰りたくなっても私から「犬の散歩だから~。」と引き止められ断られるのです。それで、その散歩が「なんじゃ自分のためではなかった」ということがわかるわけなんですが・・。
それでも、その散歩には楽しいこともあるのです。途中で笹の葉で遊べるし、カメや鴨にパンも用意してあるので、どの子も結局はおでかけ気分上々で帰れます。
犬は老犬で白内障です。散歩のとき彼に飼い主の位置を知らせる意味で、常に携帯で同じ音楽を流しています。飽きが来ないようにクラシックのバッハを選んでいるのですが。先日、よく一緒に出かける子が、その中の「チェロ無伴奏組曲」の1を口ずさんでいたのにはびっくりしました。
コロナの中どこにも行けないけれども、いつもの散歩コースはかようにゴージャスです。
夏の画像で季節感違いますが、よい気分がでている写真でしょう?


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