Messenger RoomsはWherebyの上位互換サービスになりそう

Facebookのビデオ会議サービス、Messenger Roomsを使ってみました。

特徴

まず特徴としては、

1.無料で最大50人まで参加可能
2.Facebookアカウントがなくても参加可能（入室時に名前を決定するだけで入れる）
3.URLだけでシェア可能

と、こんな感じです。

詳しく知りたい方は以下のリンクからどうぞー。

Zoom対抗！Facebookが50人対応「Messenger Rooms」を公開

良いところ

良いところとしては、

1.音声のラグが少ない
2.画質が良い（Skype並）
3.ブラウザだけで使用可能

ってところかなと。

1の音声のラグが少ないってのは特に大事で、zoomやTeamsなどの最近ヘビーユースされてるツールだとラグが発生して聞き取りづらくてプチストレスになります。
FacebookはWhatsAppやFacebook Messenger、Instagramでビデオ通話の技術を蓄えてそうだし、インフラも盤石なモノを持ってますのでこれからもラグが少ない環境を提供してくれそうだと期待しています。

画質に関しては画質が良いってことは回線使用量も増えるってことなので、回線が細い人にとっては逆にデメリットになるかもしれません。回線が細い人は映像がガビガビになってました。

結論

制限人数も最大５０人と多いですし、簡単なビデオ会議では問題なく使えそうです。URLを共有すれば誰でも入れますし、人数も最大５０人と多いのでWherebyの代用ツールとなるかなと思っています。

セミナーで部屋を複数に割ったり、投票を求めたりなど、高度な機能が欲しい時はzoomを使うのが吉ですね。

うまい具合に使い分けていきましょうー。