加藤拓雅
研究論文執筆の状況をリアルタイムで書いてる単なる日記です
どうぞ、どなたでもご参加お待ちしております。 金曜瞑想会次第、次回4月19日(金)朝5:30~6:00 1.姿勢を整える 2.御真言を唱える(アヒラウンケン100遍) 3.月輪観 4.感想 ・注意事項 朝5時半になりましたら、zoomへリンクからお入りくたさい。 瞑想がはじまりましたら、音声をお切り下さい(雑音を防くため)。 遅れて参加も可能てす。そっと音声を切って参加して下さい。 瞑想か終わりましたら、一言ずつ感想を頂いて、終わります。 時間になりましたら、こちらか
三論宗の日本伝来は625年、高句麗僧慧灌による、というところから 高句麗と三論宗の関係をピックアップしてみようと思います まず、そもそも高句麗への仏教公伝は372年に前秦の苻堅が僧順道を派遣した事がはじまり、とあります。もちろん古代の話なので、実態はよくわかりませんが… しかし、苻堅というと配下の呂光が西域を攻め、鳩摩羅什が捕虜になったという事が思い起こされますね。もちろん、鳩摩羅什が長安に来たのは、後秦・姚興の時で401年ですから、もちろん高句麗とは関係有りません で、
どうぞ、どなたでもご参加お待ちしております。 金曜瞑想会次第、次回4月12日(金)朝5:30~6:00 1.姿勢を整える 2.御真言を唱える(アヒラウンケン100遍) 3.月輪観 4.感想 ・注意事項 朝5時半になりましたら、zoomへリンクからお入りくたさい。 瞑想がはじまりましたら、音声をお切り下さい(雑音を防くため)。 遅れて参加も可能てす。そっと音声を切って参加して下さい。 瞑想か終わりましたら、一言ずつ感想を頂いて、終わります。 時間になりましたら、こちらか
どうぞ、どなたでもご参加お待ちしております。 金曜瞑想会次第、次回3月29日(金)朝5:30~6:00 1.姿勢を整える 2.御真言を唱える(アヒラウンケン100遍) 3.月輪観 4.感想 ・注意事項 朝5時半になりましたら、zoomへリンクからお入りくたさい。 瞑想がはじまりましたら、音声をお切り下さい(雑音を防くため)。 遅れて参加も可能てす。そっと音声を切って参加して下さい。 瞑想か終わりましたら、一言ずつ感想を頂いて、終わります。 時間になりましたら、こちらか
と言う事で、珍海已講と平井先生に従って、『大乗玄論』の「義科の次第(テーマの順序)」の解説を見ていきたいです まずは『大乗玄論』の並びはこちら 1.二諦 2.八不 3.仏性 4.一乗 5.涅槃 6.二智 7.教迹 8.論迹 ↑この順序を見ながら、珍海の解説を読んでいきます 以下、私訳「」は上記のテーマ 仏教には詮(説き明かす内容)がある。 詮とはつまり「1.二諦(真・俗二つの言葉による真理)」である。 諦が正しいのは中(道)だからである。 中とは即ち「2.八不(八つの
日本三論思想史みたいな本が無いので、正直五里霧中なんですが❗️ ここ何年か調べて、こんな感じか❓と思うのを整理してみた(〜平安末) 1.吉蔵は著作が膨大! 『大乗玄論』でテーマごとに整理されているのでこれを手がかりに理解されている 2.奈良時代の研究の成果が玄叡『大乗三論大義鈔』で見られる、方言など日本独自のテーマが増えている 3.慧遠『大乗義章』の影響 百科辞典的な著作で、公的な論議のテーマにもよく取り上げられる。日本三論でも盛んに研究され、八識説や仏身説など、吉蔵が
吉蔵の『中論』観四諦品の解説を読んでた これ↓なんですが 衆因縁生法 我説即是無 亦爲是假名 亦是中道義 噛み砕いて書くと 人は目に見える存在が実在だと思ってしまう けれども実際は関係性で成り立っているものであって(衆因縁生法) それは、実在しているものではない(我説即是無) しかし、それは存在しないのでは関係性の上に仮に有るものである(亦爲是假名) そうしたあり方を中道という(亦是中道義) つまり 有る、無いという両方とも、言葉による表現でしかない だから、最終的に言
どうぞ、どなたでもご参加お待ちしております。 金曜瞑想会次第、次回3月22日(金)朝5:30~6:00 1.姿勢を整える 2.御真言を唱える(アヒラウンケン100遍) 3.月輪観 4.感想 ・注意事項 朝5時半になりましたら、zoomへリンクからお入りくたさい。 瞑想がはじまりましたら、音声をお切り下さい(雑音を防くため)。 遅れて参加も可能てす。そっと音声を切って参加して下さい。 瞑想か終わりましたら、一言ずつ感想を頂いて、終わります。 時間になりましたら、こちらか
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ここ数年、疑問だった事があるのです 以前ある本で「真言宗の教学は平安時代まったく発展が無かった(抄略)」というのを読んで え?そんな事ある? 空海(774–835)から済暹(1025-1115)まで300年も空白? というのが、単純に疑問だった (もちろん事相研究が大変だった事を差し引いても) しかし、実際、密教教学の論書が残っていない… だが、当時の僧侶は知識人だし、そもそも醍醐寺座主で三会已講という人だっている ではそうした僧侶は何を勉強していたのか? 例えば、醍
どうぞ、どなたでもご参加お待ちしております。 金曜瞑想会次第、次回3月8日(金)朝5:30~6:00 1.姿勢を整える 2.御真言を唱える(アヒラウンケン100遍) 3.月輪観 4.感想 ・注意事項 朝5時半になりましたら、zoomへリンクからお入りくたさい。 瞑想がはじまりましたら、音声をお切り下さい(雑音を防くため)。 遅れて参加も可能てす。そっと音声を切って参加して下さい。 瞑想か終わりましたら、一言ずつ感想を頂いて、終わります。 時間になりましたら、こちらから
どうぞ、どなたでもご参加お待ちしております。 金曜瞑想会次第、次回3月1日(金)朝5:30~6:00 1.姿勢を整える 2.御真言を唱える(アヒラウンケン100遍) 3.月輪観 4.感想 ・注意事項 朝5時半になりましたら、zoomへリンクからお入りくたさい。 瞑想がはじまりましたら、音声をお切り下さい(雑音を防くため)。 遅れて参加も可能てす。そっと音声を切って参加して下さい。 瞑想か終わりましたら、一言ずつ感想を頂いて、終わります。 時間になりましたら、こちらから
※この文章は、仏教学の知識が無いけれども、僕の研究に興味を持ってくださった方へ内容を説明する、非常にかみ砕いた説明です。 インドで誕生した大乗仏教は、大きく二つの学派がありました。 1.中観派(「空」思想を研究する派)龍樹 2.唯識派(心の構造を研究する派)無著・世親 1.中観派は鳩摩羅什(344-413)によって中国へ伝わり、吉蔵(549- 623)によって大成されました。以後は三論宗と呼ばれます。 2.唯識派は玄奘(602-664)中国へ伝わり、以後は法相宗と呼ばれま
平安時代の三論宗僧侶・珍海已講の思想はどのようなものか。 奥野光賢先生の「禅那院珍海の研究 (序説)」に解説があるので、それを見てみたい 1.典型的な如来蔵思想家、本学思想家 2.「菩提心」の強調 3.すべての善が浄土往生の因となる 以上の3点が挙げられている 1.については「珍海は、道理として一切衆生には本来覚性(=本覚)があり、この性(覚性=本覚)によって必ず解脱を得るのであるが、現実にはこの本覚のみで仏道を成ずるわけではなく、「値善友」「聞法」「発心」などの縁が作
どうぞ、どなたでもご参加お待ちしております。 金曜瞑想会次第、次回2月16日(金)朝5:30~6:00 1.姿勢を整える 2.御真言を唱える(アヒラウンケン100遍) 3.月輪観 4.感想 ・注意事項 朝5時半になりましたら、zoomへリンクからお入りくたさい。 瞑想がはじまりましたら、音声をお切り下さい(雑音を防くため)。 遅れて参加も可能てす。そっと音声を切って参加して下さい。 瞑想か終わりましたら、一言ずつ感想を頂いて、終わります。 時間になりましたら、こちらか
どうぞ、どなたでもご参加お待ちしております。 金曜瞑想会次第、次回2月9日(金)朝5:30~6:00 1.姿勢を整える 2.御真言を唱える(アヒラウンケン100遍) 3.月輪観 4.感想 ・注意事項 朝5時半になりましたら、zoomへリンクからお入りくたさい。 瞑想がはじまりましたら、音声をお切り下さい(雑音を防くため)。 遅れて参加も可能てす。そっと音声を切って参加して下さい。 瞑想か終わりましたら、一言ずつ感想を頂いて、終わります。 時間になりましたら、こちらから