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勝手に経済レポート―2022年10月31日週―

こんにちは。takuです。

今週も経済・時事に関連するニュースを(なるべく!)簡潔にまとめていこうと思います。

※投資はご自身の判断・責任でお願いします…
これは僕自身の勉強と投資記録を兼ねていますが、僕も負け組投資家の端くれですので…その点含めて楽しみ感覚で見てください(-_-;)

経済・時事の概況

注目トピックは引き続き「円安」と「イギリス経済」だと考えております。

円安については、FOMCで利上げペースは継続したものの、織り込み済なのか今後の利上げペースダウンの示唆なのか色々説はありますが、円高気味になってきております。

全体的に方向感がない状態なので、いまいちFXで稼ぎにくい状態です。
僕自身も実際にやってマイナスになっちゃってます…

イギリスについては、いったんは国の基本方針が定まって落ち着きはしましたが、保守党に対する不信感からデモが起こったりもしているそうです。

9月のイギリスの消費者物価指数が前年同月比で10.1%も上昇しており、消費者に負担がかかっているそうです。

ちなみに日本は2%の物価上昇率を目指しているのですが、10%は上げすぎなんですよね(マイナスでもダメなんだど)。

イングランド銀行は景気後退が長期化すると予想しており、そうなると今後はイギリス国内の株価暴落等が世界経済、ひいては日本経済に影響を及ぼす可能性は十分考えられます。

主な経済指標の振り返り

まず、日経平均は27200円で先週比100円プラス。

金曜に大きく下げて入るものの、25日線の上を維持しながら上昇しており、まだまだ買いトレンドが続いております。

NYダウについては、32400ポイントで先週比460ポイントマイナス。

ドル円は146.6円/ドルで0.8円ほど円高です。
ファンダメンタル的には円安予想が多いのですが…

最後にポンド円ですが、1ポンド166.7円で先週比マイナス4.4円。

金利差と経済不安の2つのトピックがあり、これらを背景にどう動くかが注目ポイントです。

経済状況の考察

簡単に経済指標を振り返ったところで、考察に移ります。

日本経済についてですが、もちろん色々考えなくてはいけない課題は多いですが、現状はそこまで悲観視されているわけではありません。

日経新聞の記事でも(新聞で読んだため、記事の引用はできませんが)、海外投資家がちょこちょこ買っているとのことでした。

経済的な観点において、20,30年先に課題になるのは間違いなく少子高齢化です。というのも国の成長に直結するため、解決の重要度が高いからです。

少子高齢化に対しては、医療によって働ける世代を増やす、子どもを増やす(人が働く)、あるいは投資を促進する(お金が働く)、以上大きく3つの解決策があると思います。

この中で、政府が意識しているのが労働への投資と投資制度の整備だと考えております。

労働は転職支援やリスキリング、投資制度はNISAなどが挙げられます。
まあリスキリングは少子高齢化とは少し違いますが、経済を効果的に成長させる点では重要な分野です。

現在は日経新聞を読んでいますが、やはり上記2つのインパクトが強いです。もちろん、次世代技術の話も多いですが、直近では個人的にこれらを推しています。


所変わって米ドルですが、皆上がる上がる行ってるのに、下がり気味なんですよね、、、

ただ、今週の木曜日は消費者物価指数の発表がありますから、そこにも注目はしましょう。

ん?消費者物価指数とは何か?ですって?
そんな方には以下の記事へどぞ笑

最後にポンド円ですが、先週よりも大きく下げてはいるものの、経済不安を背景に絶えず下げ続ける、というような雰囲気にはまだなってない印象。

しかし、BBCによればイングランド銀行が長期的にリセッションになると見ているので、イギリスは少なくとも状況が芳しいものとはいえませんね。

今後のアクション

引き続き保有している株式は保有維持します。

日経平均は日足が形的にコロナショックのデジャブ感が満載です笑
2,3ヶ月したら一気に伸ばしてほしいなあと思ってます笑

続いて為替ですが、方向感のない相場を上手く回避して、大きい波に乗ることを意識したいですね。かれこれ1年間手をちょこっとだけ突っ込んでますが、死ぬときは大抵がボックス相場です。

これに関しては得意不得意あると思います。波の端の部分を逆張りするやり方か、大きな波に順張りするやり方か。

株やFxはまずそこを見ると良いんじゃないですかね?
あとは時事収集。

プラスになってから言えよって感じですね笑


最後までご覧いただきありがとうございます。
ぜひぜひ、参考にしていただければ幸いです。鵜吞みはしないでね?

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