予期せぬフードファイト、港町の優しさに触れて

画像1 ある港町で朝ごはんを探していた。朝10時の街はまだ活気がなくて、とぼとぼ歩いていると弁当屋さんを見つけた。
画像2 まだ開店前だったが、弁当を作ってもらえることになった。「煮魚だけどいいの?」と尋ねられるも「もちろん」と快諾。
画像3 これが港飯か、とも思いつつ届いた弁当。甘めの煮魚、ピリ辛の青菜、ちくわの煮物、マカロニサラダ、帆立の炊き込みご飯、これで550円。
画像4 もりもり食べていると、
画像5 「お兄さん、これも食べな」と方言混じりで、魚のフライ。「これはなんだかわかるかな?」と、フグのフライをご馳走になる。
画像6 「これも食べな。」とマカロニサラダを1パックに、豚肉の味噌焼きを小皿でもらった。予期せぬフードファイトに取り組むことになったが、味覚から幸せと人の優しさを感じた。気づけば昼下がりになっていた。

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