言葉の力
言葉は人生のハンドル。
前向きな言葉は前向きな人生を設計する。
突然だが、私は一冊の本に出会った。
『人生を変える言葉の力』 著 永松茂久
私は現在、頭の怪我によりサッカーができていない。
幼い頃からやってきた大好きなサッカーを出来ないとなると当然、ストレスが溜まる。思考が後ろ向きになる。
だが、私はこの本によって少し、考え方を変えようと思い直すことが出来た。
今、上手くいってない、上手くいく気がしない、自分に自信が持てない、未来に希望がない、など思っている人はぜひ読んで欲しい。
この本の最も印象的だった文章を少し紹介する。
「言葉という人生のハンドルを上手く使う」
これは1つの章の見出し文である。
当文の冒頭にも掲載した、「言葉は人生のハンドルである。」ということ。
どういうことなのか。
それはプラスな言葉がプラスな、前向きな人生を創っていくということ。
もちろん、反対に、マイナスな言葉は、マイナスな人生を創っていく。
「言霊」という言葉をよく使う人もいると思うが、本当に言霊はあるのかもしれない。私はこの本を読み、そう思った。
思っていないようなことも、現実味のないこともプラスのことなら口に出してみる。
マイナスな言葉をプラスな言葉に言い換えてみる。
もちろん簡単なことではないし、簡単に習慣化されるものでもない。
実際、やるとなると難しいことはわかっている。
でもやったら人生が変わるかもしれない。
バカにされても、笑われてもいいから口に出して人生を変えてみよう。
私はこの本を通してそう思うようになった。
私には、沢山の支えてくれる、応援してくれる方々がいる。
その人達の為にも、そして自分のためにも、夢を、目標を諦めずにいようと思う。
どんなに可能性が低くても、難しくても、信じてやり続ける。
もちろん今、思い通りサッカーをプレー出来ていなくても、いずれ、出来るようになる。必ずその時は来る。
信じ続けて、希望を捨てずに生きていたい。
この本に出逢ったことを、人生のターニングポイントだと思って、私は今後も諦めずに前に進み続けていく。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
私はまだ諦めません。幼い頃から見てきた夢を。
必ず成し遂げてみせます。
小さな頃からサポートしてくれている両親、相談に乗ってくれる友達、指導してくれた指導者の皆さん。
必ず恩返しします。
俺ならできる。
諦めの悪い人間です。
遠くからでも応援してくれたらとても嬉しいです。
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