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正しい質問は将来なにになりたいかではない

あらかじめ既に職業とか仕事とかすべて用意されていて、決められたレールとか枠があって、いかにそこにはまっていくかという人生観だから、なにになりたいのかという質問が最初からできてしまう。

変化の激しい社会状況の中で、いまある職業の多くがなくなっていく。その代わりに新しくできる仕事は何か?って質問は、仕事は既にあるもの、自分ではなく他の誰かが何かが用意してくれるものだという前提でいるからでてくる。なにか考えているように見えるが、結局自分の人生を他人任せにしている態度は変わらない。

学校は大量生産大量消費のためのビジネスモデルの一部として機能していた。与えれた問題を皆と同じように処理する。そうしてまわりと同じように考え行動するという、枠にはまるための訓練を何年もかけて行う。それがあたりまえで常識で、でそこから外れると今度は脳の欠陥だとかで根拠なく病気扱いされ覚醒剤類似物質を摂らされてしまうという行き過ぎた2019年。いい加減、子供も大人も自分たちがどんなところにいるのか見て対処し変えないと、あなたの未来はない。

自分を一生懸命がんばって枠にはめていく人生じゃなくて、自分で道を見つけて切り開いていく人生を作って行ける可能性を考えてもよいのではないか?

そうしたときに、

まずは、自分は何を作り出したいのか?
そして、それを作り出すために、何をするか?が決まり、
その上で、それをするのは何なのか?ってのが決まる。

自分で考えて生きていくのであればこの順序になる。
参照文献 サイエントロジー 思考の原理

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