見出し画像

噛み付く=保護??

どうも。みなさんこんにちは。

早速です。

みなさん、【バイオメカニクス分野における更なる発展】についてどうお考えですか?と、聞かれても、どうでもいいですよね。知りませんよね。そう、どうでもいいんです。生きる上で特に必要でもないので。

では、【ニュースの在り方】についてどうお考えでしょうか。んー?どーだろ。ニュースはこうあるべきだ!はい。たくさん聞こえてきます。ありがとうございます。(聞こえてくれ、、、)ですがこの問題、情報リテラシーが求められる現代で一定の意見は持っておいた方が良いのではないかなーーと思うのです。(マスクに走ったり、激昂しないためにも、、、)

【女性蔑視問題】今回の題目です。さあ、差別問題。1人の一般人としても、言葉を選び、慎重にならなければなりませんね。反感を買わないためにも。。。ん?どうして私は差別をするつもりはないのに、こんなに怯えているんだ。どうして、過敏に反応されるのを想定しているんだ。。。

「言葉の綾」と言うように、違った意味で相手に伝わってしまいます。「おいしい!毎日食べたい!このご飯!」とパートナーに話すとしましょう。パートナーは喜び、翌日同じ料理を出します。はい、違います。これが言葉の綾ですね。実際、感情という無形のものを有形である言葉に変換する作業はかなり難易度の高いものであると思います。

あるニュースが【女性蔑視だ!】と、世間を騒がせました。年配の女性を“綺麗な女性”と表現し、年齢の若い女性を“少女”と揶揄したある施設の公式SNSが炎上した問題です。これに対してどう思いますか?

はっきり言って、私には到底理解ができませんでした。仮に、年配の女性を悪く言うような言い回しであったのなら、炎上の理由もわからなくはないです。しかし、公式SNSを見る限り、罵倒の意思が投稿者にあったとは思えません。(知らない方は是非、一度ググってみてください)つまり、差別の意思がない発言が炎上し、ニュースに取り上げられ、コメンテーター的な人間が意見を発信したのです。

なんやねんこれ。

一言です。実際どうでもいいですし、なによりも敏感に反応し過ぎだと感じました。女性に関する発言を「女性全体への侮辱」と、捉えるこの風潮はいかがなものでしょうか。そもそも、スポーツ選手や名の通った様々な方が「女性差別問題」を謳っています。たしかに、差別はあってはならないことです。ですが、敏感すぎませんか?

社会のあり方に対し、声をあげる!意見を主張する!民主国家だ!この姿は大変素晴らしいと思います。(炎上“数”と選挙率に相関関係はないようですが、、、)本質を見極めるべきではないでしょうか。そしてそれをまた、メディアが報じる。メディア側からすると、世論の共感が得られます。また、世論側からするとメディアで取り上げられたことに対する満足感や安心感に必ず繋がっていると思います。そして、半強制的にこの姿が社会で許容される。

自主的に発言しているようで実は煽られているのかもしれませんね。

長くなりました。最後に。

【物事の本質を見極める力が大事だ!】と、情報リテラシーに関する議論では、よく述べられます。しかし、本質を見極める力、私も含め、皆さんお持ちでいらっしゃいますか?コロナ報道に振り回され続けた1年。敏感な噛みつきが保護され安心する国民たち。

重なりますが、主張することは大事だと思います。でも、何でもかんでも声を上げることはいかがですか?情報が溢れる世の中で、疲れることもあるでしょう。

もっと落ち着いて、もっと冷静に、もっと相手のことを考えて、

弱い立場を逆手に使うことは、さらに「弱さ」を露呈していることを理解すべきです。

発言することで、今より「本質を捉えた“炎上”」が見られる世の中になるかもしれませんね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?