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いまのミーチュー株式会社のことを赤裸々に、正直に、隠し事せずに語ろう

ミーチュー株式会社の社長の小泉です。

ファンディーノでクラファンを始めたので、いまの会社の状態やファンコミュニティ「Mechu」のKPIはこちらで確認していただくとして、このnoteでは、ファンディーノの記事では書ききれなかったことを書きます。

仲間(チーム)について

事業を成功させる要因として、チームよりも市場参入するタイミングや参入する市場規模の方が重要と言われてます。だけど、タイミングや参入する市場が当たらないんですよね。ここだ!と思って参入しても早過ぎたり、そもそも市場がなかったり。

だから、そういった数々の失敗の中でも一緒に頑張れるチームがやっぱり一番重要なんだろうなって思います。

よって、ここではミーチュー株式会社の大切な仲間のこと紹介したいです。

CTO:大西快積

写真ではカッコつけてますが、出会った頃から好感が持てる男です。

真面目で、考え方が清潔で、何にでも真摯に取り組みます。エンジニアらしく、曖昧な定性的な物事をも箇条書きで要素分解したりして言語化しようと、もがいています。そして独自の答えを見つけます。

その答えを踏み台にして、さらに新しい領域の課題にチャレンジしていきます。そんな姿を幾度も見てきました。

僕は直感型で、定性的なことは大体1秒以内に答えを出し、次に進もうとするのですが、大西が「ちょっと表を作ってみましょう」とか「課題を洗い出してみましょう」というと、めんどくさーってなります。

だけど、実際やってみると自分が直感では見渡せなかった景色が見えてくるんですね。あーこの課題はこんな角度からも取り組めるのか。何度も解いてきたはずの課題がまったく新しい姿を表してきます。

その度に大西がいてよかった。自分の直感的な判断だけだったら大失敗をするところだったと内心ヒヤヒヤしてます。

大西。いつも真摯に課題に取り組んでくれて、ありがとう。あなたは僕が見えてない景色を見せてくれる人です。急いで外に出ようとする僕に「チャック空いてるよ」と忠告してくれる人です。

そして何よりもMechuをほぼ一人で作り上げた才能溢れるフルスタックエンジニアです。いつも僕の脳内にある輪郭の整っていないビジョンの解像度を高めてくれてありがとう。

これからもMechuを世界最大のクリエイターエコノミープラットフォームにするために引っ張っていってください。

COO:畑山秀俊

彼とは中学校からの幼馴染で30年の付き合いですから、何も言うことはないんです。

あまりに近すぎて。

ほら、近すぎるものって全体像がわからないでしょ?あんな感じ。

時々、びっくりするくらいバカを言うし、時々、ハッとするくらい真理を突く。

そんな中でも思うのは、根性はスゲーってこと。

12年間のアメリカ生活を捨てて、ミーチュー株式会社の設立に加わったのもスゲーって思いました。当時、日本食レストランを4店舗経営していたが、それをすべて親に譲って単身アメリカからミーチューにジョインするために日本に来る。なかなかできることじゃない。

また、ウェブメディア事業をやっていたとき、「1日30記事書け」というブラックなオファーにも2年間1日も休まず、応えてくれました。

朝、9時に起きて、「ご飯・お風呂、寝る」以外ぜんぶブログ記事を書く。30記事書き終わるのは午前2時。そういう生活を365日、2年間貫き通してくれました(取締役だからできることですね)。

根性があると書きましたが、書き直します。
畑山秀俊は「根性を弛むことなく継続できる男」です。

畑山。あまりにも付き合いが長いから、まるで家族のように思ってる。だから、畑山の仕事に対して過ぎたアドバイスをしてしまう。でも、もうそれもしなくてもいいかなと思ってる。この10年間で、強い気持ちを持ってやり切れる人だってことがわかったから。

これを書いてる今日は土曜日で、渋谷のコワーキングスペースを借りて書いてるんですが、僕の隣のスペースで畑山が黙々と作業しています。

これを僕らは10年間やってきました。
1日も休んでいません。頭の中は、ずっと仕事でいっぱいです。仕事といっても、「人を喜ばせたい」という大きなミッションを持って、Mechuプラットフォームをどうやって広げていこうかということなので、楽しいです。

楽しいから続けられる。努力じゃないです。
楽しいからやってるし、周りの協力者の方々のご厚意によって続けさせてもらっている。

残りの人生すべてを「人を喜ばす」ことに使う

今回のクラファンをやった理由も同じです。

ファンの支援がクリエイターに渡る際に30%〜60%も引かれている手数料を極限まで無くす。これでファンの支援のほとんどをクリエイターに渡るようにする。

ファンの支援で創作活動が続けられるクリエイターは、ファンを感動させる創作物や創作活動をどんどん創れるようになる。

ファンはそういうクリエイターのアウトプットによって、時間を忘れるほどの感動を得る。

まるで子どもの頃、ボールを夢中になって追いかけたそんな「時間さえも忘れるような一瞬」をMechuを通じて生み出したい。

僕は、残りの人生すべてを「人の喜びを増やす」ことに使うと決めています。その手段として、人の喜びを増やせる人(クリエイター)を喜ばせられるプラットフォーム「Mechu」を立ち上げました。

僕らチームの持てる力を注いでMechuを、多くのクリエイターにとって無くてはならない(Most have)なサービスにします。

みなさま、クラファンの応援よろしくお願いいたします。

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