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気づけば新しい年

最後の記事から4ヶ月…お久しぶりです。

今年もまた新年を迎えることができました。感謝。

noteを書く気になったので、書きます。


こどもぴあは1月21日で立ち上げから4年が経ちます。

5年目を迎えるのです。

もう新人じゃないのです。


仲間も増え、活動拠点も増え、関係機関にも大変協力してもらい、色々な方に支えてもらった4年でした。

2021年もたくさんの仲間と出会い、多くのことを語り合いました。

インタビューやコラム、講演会もたくさんやらせてもらいました。

みなさん本当にありがとうございます。


こどもぴあの活動を始めた2018年。

新聞社の取材や、横山先生や蔭山先生つながりの講演会に誘ってもらったりと、注目してもらうことが多かったのですが「すぐ落ち着くだろう」と思っていました。

ですが、ヤングケアラーの流行(流行と言っちゃいけないのかもしれませんが)もあり、5年目を迎えそうな今でも多くの講演会や取材に呼んで頂いています。

もちろんベースにあるこどもぴあの活動も『無理のない範囲』をモットーに続けております。オンラインになったことで定員が限られ、募集を開始したらすぐに満員状態です。

はやく対面での活動を再開したいところですが、安心安全が第一ですし、オンラインは遠方からの参加者と出会えるのでメリットも大きいです。


注目されること、期待されることはありがたいことです。

講演会やメディアへの露出など、華やかなことだって大切なことです。


ですが、こどもぴあは『精神疾患の親をもつ子どもの立場』が必要なときにいつでも集まれる場でありたいと考えています。

その為の講演会であり、その為の啓発活動なのです。

やれることは多いのかもしれませんが、そういう場を保つことが何よりも大切なことだと思っています。

それだけで十分なのだ。



初心を忘れずに謙虚に一歩ずつ。

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