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初めまして 鐘井ユウと申します✌️ （かねいゆう） 色々ぼちぼちやってます💫 ぼくを形成している要素をまとめてみました🫶 では張り切ってどうぞーー！ いってらっしゃい！！！ ▶︎[ステータス]名前：鐘井ユウ 年齢：30代後半 星座：天秤座 血液型：A型 利き手：右利き 座右の銘：一期一会 ▶︎[容姿]身長：160cm 体重：50k 靴のサイズ：26cm ▶︎[好き]好きなブランド：niko and 好きな雑誌：装苑 好きなインテリア：unico、CASA 好きなガチ
ふわりふわり 刺すように飛ぶ ちょうちょう ぐわんぐわん 折れ曲がるほどのエビ 対比関係をとりにいく 見えない見えない毎日 調子がよかったり 悪かったり 人間関係をすべて叩っ切る 瓦割り世界記録を目指して セクシーな面倒くさい思い コマンドーと化す とぶ行為を繰り返し たどり着いた境地 真面目を損切り 以前にも増して鋭くなる 感覚を宙に手放し 体を上向きにする ばさばさ ドライヤーで髪が靡くように 順調に物事が進む 乖離表面する赤裸
バイバイ 嘘じゃない よかった 残すことができて バイバイ本当だよ 自尊心に傷がついて 本当によかったよ 痛いの痛いのとんでけ バイバイ 世界と断絶できてよかった 月へ向かうロケットのように 痛みを切り離していく バイバイ明日 もう向き合うことはないね よかった よかった 童話の最後と同じさ よいフィナーレだった 教訓なんてなんもないけどさ せめて残すことはできたよね 気持ちの良い音 指の感覚 リズミカルな空虚 バイバイ自分 も
時間を切り捨てる 大事なことに当てよう 思いながらソファで堕落 マイペース マイペース ローペース 呪文を唱える 動くことのない手足 思考さえもアダルトになり 一歩も部屋を出ない 脱出ゲームを試みるが 抵抗虚しく今はここ 晴れた空が遠く見える パキラも元気がない 生命が宿る庭で雨宿り 傘などいらないのに 無駄にするコト 命を削る行為と同意義 ぎゅっと心を鷲掴み 離してはくれない 誤変換を繰り返し ようやく辿り着く 真実かわからないガ
美しさが共鳴する夜 惚れた腫れたの祭りの中 浮かれ気分なぼくたち 七色の図書館で時を彷徨った 永遠なんてというチープな言葉 「信じてないよ」と庇い立て 紅葉のごとく頬を孕ませ 手を絡めた 潤った中の感触が初めてで 戸惑いながら エレクトリカルパレードの夜道を歩く 蠢く街頭と影 神秘的なマーチ 時とトキがダンスした 社交的じゃなくてさ お見合いのような硬い問答 緊張がかんぴょうのベージュに溶ける 馴れ合いながら庭を散歩 老いた今は懐かしい
人は母から生まれる その後に 人を形成する要素は 人の血肉である 人格とは他者である 先天的なものではない 誰の影響を受け どのような環境に属し 何を見て 何をたべたか 自我などというものはない 気づけば誰かなのである だからこそ より多くの 映画 音楽 小説 人 出会うことが大事である 世間的に魅力を感じる人は 多くの経験を積んでいる であれば 心を動かしにいこう 入っていこう 世界を見よう ふりかえれば 己の屍で形成され
ありがとう 日々に感謝 己に感謝 朝に感謝 夜に一礼 坐禅を組み そして祈る すべてに感謝し 毎日を生きる 今までを振り返る 様々な感情と向き合ってきた だからこそ言える 感謝が大事だ 大地へ 空へ 海へ 地球へ 次に生まれ変わったら 何になろう 人生を終えたあと 魂はどこへ向かうのだろう ふと考えることが多くなってきた 自我はどこへ 意識はどこへ 恐怖はない 解放されるからだ 魂を解き放つ 大きく空へ もっと気持ちよく
かっこいい生き方とは なにか考えてみた 高級外車にのる 美味しいものを食べる タワマンに住む 肩書きの良い仕事で活躍 しっくりこない 手に入れてから言え と言われても 手に入れていない側の見解を述べる ぼくは居酒屋が好きだ 特に立ち呑み 人が好きだ 色々な人生が懐メロのように聴ける どんな音楽より素晴らしい お酒と食事と懐メロ 全て堪能できる みんなかっこいい生き方をしている どこにもないコミュニティ 最小単位が散らばる 特に大阪は素晴
あんちくしょう またこの季節がやってきた きみに甘えたいのに ぼくは何も変わっていない 長い間トリミングへ 連れていってもらっていない 変わり身の季節 世知辛い 少しだけ愚痴をこぼさせてくれ 猫舌ってやつは いつもぼくの邪魔をする 知っているかい 舌自体には問題がないこと 食べ方が下手なだけらしい 知ったこっちゃぁない 熱いものは熱いのだ 温めてもらったミルクも 平らげるのに べらぼうに時間がかかる 誰か教えてくれよ どうしたらいい
エスプレッソのように 飲み干すことが難しい 簡単に認めることができたらば さぞかし楽なのだろう 空に浮かぶような気持ちに なれるに違いない 解放されたい 鎖に繋がれた戦士 見張りが二体 外を見て一日中立っている 格子窓から見る空は なんとも不自由そうだ 空は無限に続くというが 解放されたとて 自由などあるのだろうか それは言葉のあやだ 騙されてはいけない 自由ほど不自由などない 制御された人生の方がマシだ 定められたレールこそが 本当の
動物は 人を騙さない 騙しの源泉には 愚かさや醜さがある 恐ろしいから騙す 怖いから騙す その場から逃げたいのだ 一刻も早く 自分すらわからなくなる 心が廃業し 営業できなくなる まるで蟻地獄 抜け出せなくなる その前に 騙すことをやめる 人を 動物の純粋さを見習う 見た目から入り 獣と化せ たぎるチカラ 溢れ出る生命力 湧き出す勇気 騙しを捨てろ 潔さをもて 武士のような心 茶を濁さず 一気に飲み干せ そうすれば 人を
寂しいな 苦しいな わかってほしいな 共有したい思いは いつも届かない真夜中 誰もいない時 分かち合いたい時に いつも君は 夢の中 寂しいな 一人じゃ辛いな 話したい時に いつも君は そばにいない 甘く溶けていく チョコみたいに ぼくの思いは 消えていく 背負いこむことのない 苦しさの塊は あの路面へ転がしていく いつも繰り返し ランデブーしていく 寄り添うこともなく 一人の思いは 黄昏の彼方へ消えていく だから ぼくには
立ち飲み屋には 人生がある どん底の人 調子の良い人 ナンパ目的の人 悩み相談をしにくる人 お酒が好きな人 いろんな人がいる それぞれの人生の垢を落とす 出ていく時は綺麗さっぱりだ 老舗の銭湯に似ている コミュニティを大事にしているのだ 定期的に戻りたくなる 安心するのだ そんな中許せないことがある 人によって態度を変える店主がいる もちろん こちらの態度も考える にやけ顔の店主は 美人にはニンマリ笑顔 対応も満点 陰キャだと判断する
もう夏か 草木が生い茂る季節 あの場所へ帰りたい いらないものばかり数え 自信をなくしていた日々 今ある中で選べばいいのに ないものねだりとは このことかと頷く 容姿 環境 人となり 憧れを強く抱き 模倣するさなぎ いつからか脱皮ができず からの中へ引きこもる なぜかと問われれば 「羽が生えないから」 そう答えて戻る 頭の中身と同じく 何も感じず 何も考えず 逃げてきた 周りのせいにばかりして たくさんの人を泣かせた 殻をぬぎた
いつもの初詣が無くなった 毎年の恒例行事がなくなっていく 私とわたし どちらもホンモノ あなたは選ばなくなった 言い訳のカモフラージュ できない理由が増えていった もどかしい こんな気持ちになりたくない 隠しきれない表の顔 裏でコインをはじく 高確率で当たるギャンブルの台 お金ならいくらでも払うわ チップを積んだところで手遅れ ココロここにあらず 名曲のタイトルみたいね わたしが浮かれているときに あなたは上の空 違う方角を指差し 嘲笑う
時は蘇えらない 毎秒ごとに死を迎える 短針はふて寝を決め込んでいる 長針は急ぎ足で待ち合わせ場所へ とおせんぼをしても アメフト選手のようにすり抜けていき 捉えることもできず あの空へ沈んでいく 円盤は トーテムポールの高さまで のぼりきり だだをこねる 後悔しても遅い 成長していくのだ 毎秒を衣のように纏い きつねの嫁入りへ出かける みなが祝う 人生はただの暇つぶしらしい あなたが後ろを向いている間 みなともに前へ進む あがりのぼりを
