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悲劇であり喜劇

寂しいな

苦しいな

わかってほしいな

共有したい思いは

いつも届かない真夜中

誰もいない時

分かち合いたい時に

いつも君は

夢の中

寂しいな

一人じゃ辛いな

話したい時に

いつも君は

そばにいない

甘く溶けていく

チョコみたいに

ぼくの思いは

消えていく

背負いこむことのない

苦しさの塊は

あの路面へ転がしていく

いつも繰り返し

ランデブーしていく

寄り添うこともなく

一人の思いは

黄昏の彼方へ消えていく

だから

ぼくには君が必要

こんなことさえ

言うこともできない

なぜかって

消えていく感情に

名前など無いように

この想いに

行き場なんかないんだ

笑ってくれよ

最高だろ

ピエロのように

階段を降りていく

一段飛ばしで

尖った靴を鳴らす

事件はいつも電車の中

鳴らせ革命の銀の鐘


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『Kindle出版の経緯と挨拶』

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苦しみさえもネタ

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