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1000字くらいの『たこもも出版社』

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自分の中に渦巻くいろいろなことを、記録していく出版社です。明日もなんとか生きていくために、自分の中に戻って、自分と会話する時間が必要だと思います。そういうことだけを1000字くら… もっと読む
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#感覚

街の景色が変わってきている

住む場所によって行動する範囲がずいぶん変わってしまうことに、街の景色が変わったことで気が…

3月21日(万年筆を再発見)

僕は毎朝日記を手書きで書いている。日記を書くときは、万年筆を使っている。 万年筆はとても…

3月6日(みんなバラバラの環世界)

議論の前に、どんなことを思想として前提に持っているかというのは、非常に大事なことなんだな…

2月28日(2月で燃え尽きてしまった話、まとまりはない)

2月はとても忙しかった。体調が崩れそうで怖かったけど、なんとか乗り切ることができて、本当…

2月23日(自分の衛生感覚についての発見)

春一番が吹いた、というニュースが少し前に流れた。最近風の強い日がおおい。風が強いと、外に…

1月10日(テレワーク問題について考える)

テレワークで足りないと感じるのは、一体感みたいな熱量だと思う。 足りないのか、もともと僕…

1月9日(野良猫と会話を続けていく必要が僕らにはある)

夏頃は野良猫がたくさんいた気がするのだけれど、秋から冬にかけてあんまり見かけなくなってしまった。彼らはどこに行ったのだろうか。 燃えるゴミの日になると現れる2匹の猫がいた。いつの間にかいなくなってしまった。彼らは元気にしているだろうか。 ショーケースに入れられている猫を見ると不思議な気分になってくる。 数十万円を払って、猫を手に入れるのだ。だけれど、猫は僕たちの近くの世界でしっかりと生きている。 その境界が僕にはあまりわからない。 野良猫がお腹を空かせた様子で、鳴いていた

疲れているという、使いやすい言い訳

一度乱れた生活リズムを戻すのはめちゃくちゃ大変だ。 もうそんなの十分にわかっているはずな…

10月16日(2重の現実に悩まされる話)

仕事をしているとき、やっぱり変な感じに襲われる。 みんな、なんのために仕事をしているのだ…

『苦しい時は電話して』著:坂口恭平

自分薬を作るに続けて、2冊目の新刊を読む。 坂口さんの本はなんて読みやすいのかと感動する。…

9月3日

子供時代から突如白髪のジジイになった… みたいな誰かの引用を坂口恭平さんがしていた。 カフ…

8月21日

早速日記が書けなかったけどまぁ仕方ない。 noteを始めて一年かとおもったらもう1年半が見えて…

変わる断捨離、モノとの付き合い方

僕はとても気が散りやすい性格というか、一度気になり始めたらずっとそれにとらわれてしまうタ…

またひとつ、季節においていかれる

まだまだ寒い時期に、春は来る。 桜が咲いたかと思ったら、もう散り始めている。 花粉症も気がついたら落ち着いていて、テレビには潮干狩りの様子が映し出される。 空の青さもいつの間にか夏の色に変わっている。 いつも僕は季節に取り残されてしまう。 3年前の夏はとても暑かった気がする。なぜかその頃くらいから季節に取り残されるようになってしまった。 寒くなったからコートを着るし、木々は枯れているのがわかる。でも、僕の中の感覚はまだ夏の暑い日々を感じている。 今年もそうだった。都心では