理想と現実の話。
理想と現実どちらを先に考えるのか。
今日はそんな話をしていた。
最近よく、ギャップに苦しんでいる。
理想と現実との間に発生する空間だ。
朝起きれば、理想を抱く、
期待しすぎてはいけないと今日の理想のハードルを下げる。大抵この事をする日はうまくいくのだけど...
それでも、そんな事をしない日が大半なので、
現実が目の前に現れると理想とのギャップに幻滅する。
目の光をなくす。
感情を無にする。
でも、また寝て覚めたら今日の理想がリセットされる。
それでまた落ち込む。これの繰り返しで。
はは、つかれそうだ。
あんな仕事できたらいいのに、あんな感じで働けたら楽しくワクワクするのに、こんな感じの円滑なコミュニケーションできたらいいのに、もっとあぁしたら面白いのに。
いつだって、
自分に対する理想や他者に対する理想で頭の中が止まらない。これは、期待なのかな。
そうやって、理想が理想を生み、
高いあまりに現実のギャップに苦しむ。
自分で自分の首を絞めている感じがする。
現実だけ見ればいい。
コツコツ今を見てればいずれ理想になるかもしれない。
そうだと分かっていてもふと気づくと、空想にふけり、ありもしない、こうなったらな。
なんていう理想をまた眺めていたりする。
これは、癖なのか?
気づいたら現実を勝手にポイしてまた理想に耽る。
これは、現実逃避ってやつか。
私はいったいなにをしたいのだろうか。
現実を直視できる大人に私はなれるのか。
ドラえもんにいつか会えるのを夢見る
子供のままなのだろうか。
きっと、理想や現実の差の大小も大事だし、
現実を見た上で理想を見ることがマストなんだろうな。
でも、たまに理想が現実になる瞬間に出会うのだ。
あれは、いったいなんなんだろうか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?