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登録者数4万人のYouTuberの動画を編集する仕事

コロナ禍でやった仕事その②(これは継続案件)

【タイミングが良かった】

まずは経緯を。

僕はYouTubeでゲーム実況チャンネルをやっているんですけど(おもろいっすよ。)

YouTube自体元々よく見るほうで、一番よく見るのがゲーム実況なんですが、その次によく見るのが遊戯王のチャンネル。
遊戯王チャンネルのYouTuberは3名ほどチャンネル登録してましてその3名はTwitterもフォローしています。

そのうちの1人、カードゲーム芸人さんがTwitterにて編集者の募集をかけていました。
たまたまタイミングよく見かけた僕は、これは行くしかねえとすぐにDMを書き出します。
自己紹介の文面と、今まで作った動画をサンプルとして送信しました。

【やってきたことが繋がった】

その時に送った動画は、自分のゲーム実況チャンネルの動画と壱劇屋で作ったPV数本。
その中の一本を評価してもらえて、まずは試しに一つ作成する運びになりました。
その一本がこれ。

実況ではなく、OBSという配信用のフリーソフトの解説動画。
前回も名前を出したのできっと覚えてる人いるでしょう。

カードゲーム芸人さんのサブチャンネル「遊戯王芸人」は特定のテーマに沿って遊戯王のカードを解説する動画が主で、このOBSの解説動画と編集の手法や、どれくらい丁寧に行うか、みたいなところが似ていることから仮採用に。

ここでタイトルの話になるわけですが、細々と動画編集とゲーム実況を続けてきた成果が初めて実を結んだわけです。
正直全然再生されていない何のためにやってるかよくわからなくなるチャンネルです。(こういうことあんま言わんほうがええけど言っちゃう)

ただ悩みながらも、チャンネル内容はずっとアップデートしてるはずなんですよ。
自分の動画見て、フィードバックして、次の動画作って、OBSの動画はそれの一旦の集大成みたいなもんでした。一年ちょいの集大成の動画です。
それが実を結んだ。

今まで辞めたくなりながらも、何とか続けてきてよかったと本当に思いました。

その後、説明をうけ実際に編集を行います。

【自分以外の価値観で行う編集】

今まで、他の人の動画を製作することはまぁありましたが、それは前例のないもの創作する作業でした。何かに似せたり、寄せたりすることなく、まずは僕の価値観を編集上で提示する。

今回は過去にシリーズでやっている解説動画の新作。
ありものの新しいものを作る。
実は今までにない経験です。

とはいえ、ラッキーだったのは僕が視聴者だったこと。
ある程度の動画の運びは既に理解していましたし、視聴者として思っていた「ここもうちょっとこうなったらええのに」みたいなものも持っていました。

自分以外の価値観に基づいて、自分の価値観を提示する。
最初の一作としてはかなりよいバランスで作れたと思います。

その動画がこちら
サブチャンネル「遊戯王芸人」の
【遊戯王】弱すぎてネタにされまくったカード8選【最弱カード列伝】

僕が編集をした動画史上ぶっちぎりの第一位で再生されている…!
本当にすごいぞ…!!

ちなみに僕と遊戯王したことある人ならわかる遊びを一か所仕込ませました。
劇団員の小林君は一瞬で気づきました。

【自分の適性】

この編集作業をして思ったのが、やっぱ僕はこの位置づけで作業をするのが向いていると感じました。
人がゴールを設定したところに僕が作業をする、という位置づけです。
昔から0→1にする作業より1→10にする作業のほうが得意と思ってたので、まぁやっぱりなという感じ。

技術は持っているんですけど、自己プロデュースをすることが上手ではないので自分の動画が届かない。
自己プロデュースをする能力を伸ばすべきだとは思いますが、まぁ、それよりは技術を伸ばしたい。

気概的にもそこが一番やりがいあるというか。
誰かが決めた目標に向けて頑張るというのが自分の能力を活かせますし、喜びもございます。

ゲーム実況についてはこれからも続けていくんですが、僕は何かの看板の下で能力を使っていきたい。そうやってお金を稼いでいきたい。
幸いこの仕事は継続案件なので、この仕事でもっと自分の適性を伸ばしていきたいと思います。

なので…!僕に…!編集の仕事を…!!(結局はこれが言いたかった)

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