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【態度変容】商売人を夢中にさせるnoteの書き方をWebライターが解説します

商売人なら一度は聞いたことがあるはず。"態度変容"というキーワード。"態度変容"をテーマにnoteを書けば、商売人から熱視線を浴びること間違いなし。実はWebライターもこの"態度変容"に夢中だよって話。

態度変容とは何ぞや

スーパーザックリ解説すると・・・
態度変容とは「お客さんが態度を変える瞬間」のことです。

例えばこんな瞬間を経験したことはありませんか。

父は途方に暮れていた。
5歳の娘と新しい靴を買いに行くも全拒否。
数店渡り歩いても全拒否。
そこに優しい店員さんが近づき店内装飾だった風船をプレゼント。
娘は気分を良くしてどの靴でもOK状態に。
父は「態度変容とはこういうことか!」と感激。
結局お高い靴を買わされ圧倒的してやられた感。

筆者のTwitter投稿より引用
風船と女の子

ある親子が仲良く新しい靴を買いに行きました。
5歳の娘はどの靴を選ぶこともなく全拒否。
数店を渡り歩いても決まらずパパ絶望。
そこへ優しい店員さんが近づいてきて
娘に店内装飾の風船を一つプレゼント。

その瞬間!(ここからが態度変容)

娘は気分を良くし、どの靴でも買っちゃう気分になりましたとさ。

この「お客さんが態度を変える瞬間」を"態度変容"と呼びます。この瞬間を増やすことは売上アップに直結するので"態度変容"はビジネスパーソンを夢中にさせるキーワードなのです。

態度変容とWebライター

Web業界人にとっても"態度変容"は重要です。Webページには(特に企業が関わるWebページには)そのページを作った目的があります。

何かのサービスについて・・・
・詳細をとにかく知って欲しい。
・他社のサービスと比較して欲しい。
・購入の決め手となって欲しい。

Webライターの役割は、Webページの目的を理解し、その目的に沿った文章を書き上げることです。企業がライターに求めるのは「読者に変化を促すコンテンツ」。わかりやすい文章であることや、最後まで読みたくなるような文章であることも重要ですが、それらはすべて「態度変容を促すため」。文章を読んだあとの変化は他の何よりも重視されます。

まずは「誰に変化を促すか」つまりターゲットを決め、次に「どんな変化を促すか」というゴールを決め、そのゴールから逆算して文章を組み立てていく。Webライターにとって"態度変容"は、文章のすべてに関わる欠かせない要素なのです。

態度変容の瞬間を見逃すな

その瞬間を見逃さない

私たちは日常的に「買うつもりの無かったものを、買いたくなる瞬間」を経験しています。生活の中で「自分の態度が変わる瞬間」に注目すると、ビジネスパーソンがよだれを垂らすような面白いnoteを書けるはずです。

「買うつもりが無かったものを買いたくなった瞬間の話」
「見た瞬間に惚れてしまった広告の感想」
「買い物の決め手となったWeb記事の感想」

そんなnoteが公開されたら、少なくとも私は喜んで飛び付きます。
態度変容をテーマにnoteを書いたらぜひ教えてください。

ではまた!

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