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ネットニュースで思うこと

 先ほどフジテレビの吉崎典子先輩のネットニュースを読んで、思うことがあったので一言。

 初等科だった吉崎先輩や日本ハム監督の栗山先輩の周りは教員になれた人が多かった様なので、みんな先生になっているとの発言になったのだとおもいます。初等科は絶対的に教員になる(なれる?)人が多かったのでそういうイメージが強いのかもしれません。でも、意外と実際は多様性に満ちあふれていましたよ。

 私の頃は全学の学生が教員になる割合が公立私立や臨時採用を含めても6割ぐらいに落ち込んでいたような気がしたので、改めて学芸大学の正式資料を読み返すと、小学校の正規採用でも前後10年の平均が5割を切っていると記録にあるので、大体体感したのと同じだと思います。その頃に都の校長会からお叱りを受けていた記憶があります。

 私の中等社会科などは、教員に学部卒でなったのは数人のみ、大学院進学、その他就職が圧倒的に多く、不明?も若干名いました。因みに進路届未提出の私は不明の内の1人です。(笑)

 影響力のある人の発言なんで、誤解されても困ると思い、一文入れさせていただきました。

追記:このコメントを書くに当たって調べていたら、偶然にも学芸大学の50年史のデジタルブックが手に入りました。このご時世なので図書館に行くこともできないので助かります。感謝!!




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