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本の選び方:運命の書はどこにあるのか

こんにちは!蛸龍です!

皆さん読書していますか?

今でこそ筆者は読書が趣味として定着し、ノンストレスで毎日読書を継続できていますが、最初の頃は読書が良いものであると知りつつも、なかなか読書習慣が身につきませんでした。

そんな悩める時代の悩みの一つが”何の本から読めば良いのか分からない”ということです。

初めのうちって、有名な作家やシリーズもほとんど分かりませんし、そもそも小説、ビジネス書、実用書など、どのジャンルが向いているのか、難しさや厚さはどの程度が良いのかなど、本当に右も左も分からない状態ではありませんか?

そこで、本日はそんな読書習慣の阻害要因となる、本選びについて、筆者なりのコツをご紹介致します!
あくまでも個人的に意識していることですから、全ての方に効果的というわけではありませんが、なんとなく読書する気が起きない、読書が続かない、という方にとってのヒントを与えられればと思います。

ではいきましょう!


表紙で決める

いきなり安易な選び方ですが、ずばり”表紙で決める”のは結構効果的です!

大前提として、どの本も表紙は魅力的に作っていますから、表紙が良い=良書、とは限りません。ですが、そもそも世の中には無数とも思えるほど書籍がありますから、ハッキリ言っていきなり人生を変えるような良書に出会うことはまずないでしょう。

ですから、小難しいことは考えずに、まずは本能にビビッ!ときた表紙の本を勢いで買ってみる、というのは本選びのハードルを下げられて効果的だと思います。
(そもそも読んでなんぼですから、本を選ぶ時点で立ち往生するのは時間の無駄です!)

また、後付けの理由ですが、衝動買いするほど魅力的な表紙であれば、家で見かけるたびに「ちょっと読もうかな・・・」と読書のモチベーションが上がります!
実際に筆者も「この本を読んでいる俺かっけー」という気持ちだけで難解な書籍を購入していることが多々あります(笑)
(これはこれで難解書を読むきっかけになりますからオススメですよ!)


ベストセラーを買う

続いてのオススメ本選びのコツは、”ベストセラーを選ぶ”ことです。

当たり前ですが、ベストセラーの本というのは多くの人に読まれている実績がありますので、失敗するリスクの低い選択です。

内容が面白くても難解であったり、分厚い書籍というのはなかなか大衆受けしません。
売れている本、というのはそれだけで、読みやすく、理解しやすいと太鼓判を押されている訳ですから、初心者のうちこそ売れている本を選ぶことをオススメします!


人のオススメ本を選ぶ

最後はこれです!
憧れる人、尊敬する人、気に入っている有名人やyoutuberなど、人がオススメする書籍を買うのもオススメです!

好きな人の思考がどうやって作られたのか、その人が大切にしている価値観はどう生まれたのか、など憧れの人へ近づく感覚が得られるのも理由の一つです!

また、自分と価値観や考え方が合う人がオススメする書籍であれば、面白く感じる可能性も高いでしょうから、仲良しの友人にオススメ本を聞いてみるのも良いかもしれません!

最近では有名人やYouTuberなどがオススメ本を紹介している動画を出していることもありますから、YouTubeで気に入った人のオススメ本紹介動画を漁るのがお手軽ですよ!
(単に「オススメ本」と検索しても、結構ヒットします!)


まとめ

ということで、読書初心者あるあるの一つである、読む本が分からない!という悩みに対する筆者なりのコツをご紹介してきました。

読書習慣が身に付き、複数の書籍を読むようになれば、自ずと好みのジャンル、シリーズ、著者が分かるようになりますが、その第一歩が踏み出せない方はぜひ参考にしてみてください!

他にも読書習慣を身につけるテクニックや読書に関する記事を投稿していきますので、合わせて参考にしていただけると幸いです!

良質な読書習慣を身に付けていきましょう!
ではまた!


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