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詩人リュウ から零れ落ちた言葉たち〜詩集〜

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#愛

1月18日嫉妬という無意味な感情(詩)

1月18日嫉妬という無意味な感情(詩)

想うと言うこと

それは
純粋であり真っ直ぐであり
酷だ

1人で1人を
束縛することは

できない



心は
自由なのだから



その時々で
誰かを愛する
その
不純で純粋な
ただ
愛に誠実なだけの

ただの
貪欲な人間

それこそが私

ただ貪欲な私
#愛 #詩

1月15日愛の摂理(詩)

1月15日愛の摂理(詩)

人って1人だけど
1人ではなくて

1人は怖いけど
1人は自由で

貴方といたくてたまらなくても
本当は
ただ暇なだけだったりして
会いたい気持ちは
性欲だけだったりして

それは
自然な摂理で
私らしくて

何故か
好きなんて理由がない
#愛

愛逝く日(詩)

愛逝く日(詩)

童のいる間に
落ちてる間の間
ゆるゆると忍び
指が続けと唸りを持ち
梅雨吹く日など避け
逝く想ひなど
行く末も知らず
行けぞとも知らず

ただ
己の我欲の故を
生きるのか


#詩 #現代詩 #人生 #愛

愛をすることは生きることなんだよ?

愛をすることは生きることなんだよ?

#詩 #愛

だれも
教えてくれないんだよ

どうやって
人を愛して
人に愛を届けたら良いのか

アイラブユー

なんていって
人を抱きしめる
そんな文化が
どれだけその国を
平和にしているのか
日本人は
考えたことがないだろう

寂しいから
人恋しいから
人に認められたいから

日本人は
真面目に働き
前ばかり向いているふりをして
人のことを気遣い

それが
自分を
愛してもらう
方程式だと

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明日の扉は開かれない

明日の扉は開かれない

その時に流れ出た
その涙と
明日の時とは
繋がっている様でいて
かけ離れた
そう
ループの中の
一部分でしかなくて

掴み取ることもできない
溶け出した
儚さを持っている

どこへ行っても
また
旅の続きが繰り返され
辿り着くゴールなんてなく

日々を
泣き
時に笑い
また
悩める事を
それを幸せと思うだけの

その余裕を
包み込む様は

私にとっての
代え難い一部となって
取込まれていて

いつ

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