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初心を忘れずに

また1ヶ月くらい空いてしまいました。2021年も残り2ヶ月ほど。本を読む数は決めていなかったので目標値というものに達しているかどうかは自己判断に委ねられます。

2021年「本を読む量をふやす」
No.14『妻のトリセツ』黒川伊保子


この本を読んでみて、僕はまだまだ偏見に囚われて生きているということが実感できました。この本は、男性脳が〜〜だから、女性脳は〜〜だからという文章が多く、僕はそういう本が苦手です。本質的な解決になっていないと思っているからです。そこの部分が僕が偏見で生きているところだと思っています。偏見という日本語が正しいかは微妙ですが。。。

いま僕に妻はいません。ただこれからもしかしたら多くの人と出会っていくことでしょう。その中で大切だなと思ったことをこちらに記します。それは、気遣いがずっとできるかどうかが恋人と友達の違いなのではないか。ということです。もちろん友達、恋人関わらず、ずっと気遣いはします。気遣いの定義等は置いといて、人と関わる以上は何かしら気遣いはしているという前提です。その気遣いが雑になってしまったり、自分の自由なままになってしまったら友達なのではないかと思います。恋人には素の自分が見せれないというわけではなく、一緒にいたいと思う気持ちが大事だと思っているので、そのための気遣いは一生涯行っていくものだということです。
自分の中でも整理がつかない文章となってしまいましたが、この本を読んでの感想は以上となります。

この1年間、本の感想はnoteに書くことができた理由をちゃんと明確にして、来年からも引き続き感想を、そして新しい何かを始めることができたら良いなと思っています。


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