見出し画像

【超ノイズ論1.0】パフォーマンス力を10倍に跳ね上げた、他のエンタメにも負けない最強スキル

※売上部数ごとに値上げしてく予定なので
 今が”最安値”です。

・無料部分だけでも6,000字超
・全文は30,000字超
・特典動画は約1時間
・その他豪華特典付き
の大ボリュームコンテンツです。
まずは、無料部分をお楽しみください。


すべてのマジシャンが一回は通る悩みのひとつが、
「ノイズに振り回される」というもの
です。

  • ノイズを消そうとアレコレ努力はしてみるものの、結局自分では気づけてないノイズが山ほどある…

  • 現場で起きた”想定外のノイズ”に対処できない…

  • そもそもノイズがよく分かっていない…

…自分でも何だかもやもや…

もしかしたら、自分がノイズに振り回されていることにすら
気づけていない人もいるかもしれません。

一方でノイズを味方につけてパフォーマンスを強化している人も存在します

彼らとあなたの差は一体何なのか?

底辺マジシャンから、この「ノイズ論」を使って
他の大道エンタメとも渡り合える力を手に入れることができた私が、

その全てを言語化していきます。



〈はじめに:あなたがノイズに振り回される理由〉


多くのマジシャンがノイズに振り回される理由は、

「ノイズの”正体”」
を正しく理解していないことにあります。

こちらをご覧ください

・トランプのことを「カード」と言う
・ウケてる人のキャラを真似る
・小物を使ったギャグ
・観客のことを「お兄さん」「お姉さん」と呼ぶ
・腰のリモコンで曲を操作
・カッコつけたお辞儀

など。
憧れの人を真似したり、我流でアレンジしたりして
パフォーマンスを作っていませんか?

はい、

・『素人臭さ』
・『プロじゃない感』

これが全面に出ています。
私は恩師の言葉を借りて、こういったショーを

【お遊戯会】

と呼んでいます。

まるで「プロマジシャンに憧れている」かのような可愛らしさを、
プロから感じています。

なぜそのようなことが起きるのか?というと

「ノイズの理解が足りなさすぎるから」です

皆さんは、第三者である観客に
「自分のマジックは面白い」
「自分のマジックを見てくれ」
という部分を『足し算』で表現しようとします。

これは間違いではありませんが、

実力より「やりたい」が先行している

これがあるだけで、目の肥えていない”素人観客”からでも、
もれなくお遊戯会認定されます。

この「やりたい」が効果を発揮するのは、
本当にそれをパフォーマンスに昇華するスキルがある人だけです。

大体はスベり散らかしています、バレています、気を遣わせています。
やめましょう。

多くの場合、あなたは自分のパフォーマンスやパフォーマンス力を
正しく評価できていません。

だから、観客に舐められ、先人の知恵を取り入れても上手くいかず、
お遊戯会をし続けているのです。

じゃあ、どうすればいいのか?



【ノイズの正体を知る】


先ほども言いましたが、多くのマジシャンは『足し算』で
パフォーマンスを構成しがちです。

ですが、何より先にやらなければならないのは
【ノイズの徹底排除】

つまりは『引き算』です。

・素人感のあるマジシャン
・プロ感のあるマジシャン

両者の大きな違いがわかりますか?



それは『安心感』です。

観客が安定感のある、安心して見られるパフォーマンスに
「プロ」を感じるのに対し、

観客が素人感を感じてしまう最大の原因が、

「気になることが多すぎる」

これです。
見てて色々と心配になっちゃうんです。
つまりはノイズです。

みんなノイズを排除した”つもり”になっていますが、
そもそも「ノイズの正体」をよく分かっていません。

みんな「よく分からないもの」を排除しているだけなんです。
そりゃあ、見落としが発生します。

実際に私の生徒さんも、

ノイズの定義を知ってからパフォーマンスを見直したら
想像の70倍のノイズが出てきました。

「ノイズとは何ですか?」
という問いに対して、自分で定義を持っていますか?

本編ではここも詳しく解説していきます。




唐突ですが、

"ノイズの持つ力"を知っていただくために、
1つ質問をさせてください。

ショーの最中に、客席でグラスが「パリーン」と割れたら、
マジシャン的には困りますよね?

ショーから観客の意識がブレてしまいます。

Q.では、その「パリーン」という音が

・現象を起こす直前に
・現象を起こすその場所で
・マジシャンの意思の通りに

鳴ったとしたら観客はどこを見るでしょうか?





絶対に「現象」を見ますよね?

これが、ノイズの持つ『本来の力』です。

ノイズの機能。 
それは、「観客の意識のコントロール」です。

ノイズはよく"雑音"と定義され、
「排除すべき」と教えられます。



本当にそうなのでしょうか?

ノイズは、観客の無意識レベルにまで影響し、
思考やフォーカスの”移動”を引き起こします。

言い換えると、ノイズという存在は、
常に「観客の意識をコントロールしてる」ということです。


つまり、、、

ノイズは、フォーカスを作る上での「最強の武器」
になる可能性が高いわけです。

これを使わない手はありません。

ちなみに私はステージの現場が多いのですが、
100人だろうと500人だろうと、

”基本的に全員が見ている”

という状態が当たり前だったりします。
(これは、そこそこアウェーな現場だったとしても変わりません)

多くのマジシャンが、

「全員を引き付けること」

を目標としている中、
なぜ、私はそれを”当たり前”にクリアできるのか?



それは、
『ノイズ』を適切に利用しているから
に他なりません。

観客の意識をマジックから”確実に”逸らすほど強力なノイズを
味方につけてしまえば、

マジックを”確実に”観客に届けることが可能になるのです。

ノイズを利用すれば、観客の注目度は思うがまま


ここまで、ノイズが持つ強力な効果についてご紹介しました。

・観客の注意を確実に引きつけ
・一度引きつけたらなかなか離さず
・行動さえも制御する

こんなノイズを、
マジックに"プラスになる"ように利用する。

これが、今回お話ししていく『超ノイズ論』です。


もし、

「今の実力のまま変化したくない」

そう考えてる人がいたら、
今すぐブラウザを閉じてください。

”ノイズの理解”

これだけでも、いやでも観客目線での解像度が上がり、
いやでも実力は上がります。

私がそうでした。

しかし、今回はそこで終わりではありません。

本noteは、
観客のフォーカスを思うがままに操り、
確実にパフォーマンスに引き込みたい人

のためのnoteです。

ときには「見づらさ」を利用し、
ときには観客の心理をこちらで誘導しながら
ショーに引き込んでいく方法が書かれています。

あなたが思いのままに観客をショーに引き込むことができたら、
仕事だろうと趣味だろうと、あらゆる面で好転していきます。

ノイズには、他人から見たあなたの印象すらも左右する力があるのです。


私は14年マジックにどっぷり浸かってきました。

マジシャンの行動や選択一つで、観客のマジックに対する姿勢が
ガラッと変わる瞬間を何度も見てきました。

その行動や選択のほとんどが、
マジシャン自身が全く自覚していない部分にあったのです。

本noteを読むことで、
それまでは”無自覚”に発動していたノイズを
「味方」に変えることができます。

たったそれだけで、

・観客のマジックに対する姿勢
・現象のインパクト
・クライアントからの評価
・観客の集中持続時間
・マジックそのものに対する印象

こういったものを、大きく好転させることが出来るでしょう。

かくいう私は、7年間"ド底辺マジシャン"でした。

当時の私よりひどいマジシャンを今まで見たことがありません。
それほどに「The・底辺」でした。

コンテストでは誰より頑張っていた気ではいましたが、
同じくらい、

  • 誰よりもセンスがなく

  • 誰よりも成長が遅く

  • 誰よりも下手

な自覚がありました。

マジックバーでは、自分からは何も言ってないのに
「お客様から下っ端扱いを受ける」
という始末。

後輩も数人いるのに…

どっからどう見ても「下っ端」だったんでしょうね。笑

ですが、現在は

・企業イベント出演
・結婚式等のパーティー出演
・学校公演(年間20回超)
・文化庁ワークショップ講師(250件超)
・舞台等の特殊演出
・有名人への指導

などなど、多くの仕事を任せていただけるマジシャンに
なることが出来ました。

最近では、複数のエンタメが入り交じるショーでも
演者の中で最年少の私が「トリ(最後の演者)」に任命されたりと、

重要な役割を任せていただく機会も増えてきました。

『なぜ、ここまで変化できたのか?』



それは、圧倒的な"知識"を手に入れたからです。

それまで7年間の底辺時代に出会ってきた先輩方からは聞いたことがない。
なんなら、ときには”常識の真逆”をいく。
でも「圧倒的に理にかなった知識」を手に入れることができました。

それを今まで、7年かけて実践とともに噛み砕いてきました。

そうしてたどり着いたのが、この『超ノイズ論』なのです。

このノイズ論は、

「ノイズを消して見やすくしよう!」

なんて生易しいものではありません。

  • ノイズを徹底的に理解し

  • ノイズの特徴を知り

  • ノイズの使い方を学び

「見やすい」ではなく、
「見ざるを得ない」パフォーマンスにするための知識です。

実際に先日の仕事でも、この『超ノイズ論』を使って、

完全アウェーの現場を、
たった16分で400人全員がショーを見ている状態
まで持っていきました。

これは、ただ「ノイズを削って見やすくする」だけでは
到底出来ることではありません。

そもそも見る気のない観客すらも惹き付ける「魔力」
が必要になってきます。

その「魔力」こそが『ノイズ』なのです。


本noteを通して、
・「ノイズ」の本質を理解し、
・その性質を利用して、
・圧倒的な「引き込み力」を手に入れていただきます。



心の準備はいいですか?

常に自分のパフォーマンスに照らし合わせながら、
読み進めてください。

それでは、『超ノイズ論』を始めていきましょう。

「ノイズは”雑音”ではない。
観客の注意を惹き付ける為にあるものだ。」


①ノイズの「正体」


まえがきで、ノイズに秘められた「力」を紹介しました。

こうしたノイズの「力」を表す例を、一つお話ししましょう。



とあるレーザー技師さんとお仕事をしたときの話です。

その方は、スクリーンに映す企業の紹介映像に合わせて
プロジェクションマッピングのようにレーザーを当てるという
お仕事をされていました。

完璧なマッピングに感動しているのも束の間、最後の最後。

なんと、肝心の「企業ロゴ」だけが、
レーザーがガッツリズレていたのです。

急いで「ズレてますよ!」と伝えました。

すると、そのレーザー技師さんから衝撃の回答が返ってきました。

「え?だってその方が企業ロゴ覚えるじゃん。」

分かりますか?

ズレたことで生み出した「違和感」こそが、
企業ロゴを確実に覚えさせるための秘訣だったのです。


これが「ノイズの威力」です。

マジック以外の業界では、当たり前に使われているのも事実。

この章では、そんな「ノイズ」が持つ力を解剖して、
その特徴や性質を理解していきましょう。


・ノイズとは?

そんな強力な引力を持つノイズの正体とは、
一体何なんでしょうか?

それを知るには、
「なぜ、ノイズが観客の注意を逸らすのか?」
ということを考えるのが早いでしょう。

マジックが見たくて仕方ないような観客でさえ、
ノイズに引き寄せられる原因。



それは、ノイズが

「人間にとって、最も興味を引くもの」

だからです。

これは、マンモスを狩っていたような原始時代まで遡ります。

当時の人間たちにとって、違和感は「危険」を意味しました。

  • いつもの道に、知らない足跡がある

  • いつものキノコだが、見たことない斑点がある

  • いつもは温厚な虎が、こちらをずっと見ている

人間は、こういった「違和感」に敏感に反応し、
自分や家族の身を守ってきました。

当時の人間にとって、

「違和感の放置 = 死」

だったのです。

だから、人間は何よりも優先して「違和感」に注目し、
決して無視できないように出来ています。

そして現代人の遺伝子は、実は当時から1%も変化していません。

どうりで「違和感」に敏感なわけです。

これが、どれだけマジックが見たくて仕方がない観客であっても
ノイズに負けてしまう原因なのです。

ノイズは「雑音」ではない。

「最も人間の注意を引くもの」

だということを頭に入れておいてください。

人間は、
”自分の意思とは関係なく”ノイズに引きつけられてしまう





さて、ここまで『ノイズ論の概論』として、
ノイズの正体に迫ってきました。

ノイズが、使い方によっては「強力な武器」になることも
見えてきたと思います。

すでに、あなたの中の”ノイズの概念”が
大きく変わってきたのではないでしょうか?

ここからは、

ノイズをより細かく分類し、
それぞれが持つ”能力”を紹介していきます。

【ここからが本番です】


私はド底辺でした。

コンテスト時代を含めると、私のマジック人生は、
”底辺だった時間”のほうがよっぽど長いです。
マジシャン歴10年以上と言うのが恥ずかしいくらいに。

やっと底辺を脱出しても、
未だに大先輩方の後を追いかけ続けています。

業界や界隈は「オワコンだ」なんて言われ続けてきましたが、
私はそうは思いません。

・マジックはれっきとした”芸能”の1つです
・他のエンタメと肩を並べても、十分に戦えます
・無理に演出しなくても、観客が感動するほどの”パワー”があります
・人から憧れられるような職業になり得ます

今回は上記の「ノイズに振り回される理由」「ノイズの正体」など、
今まで”フワっと”していたものの言語化にチャレンジしています。

勿論、言語化だけでなく、具体的なノウハウや施策も盛り込んでいます。

パフォーマンス改善に直結する知識も話していますが、

今回は、それよりも
『自分の頭で問題を解決する頭脳を育てること』
に重きを置いています。

私たちがマジシャンとして活動する限り、
今後も”マジックを初めて見る観客”に数多く出会っていきます。

とりわけその中でも
仕事としてのパフォーマンスは非常に重要な役割を担っていて、

あなたのパフォーマンスに対する観客の”ごくごく素直な感想”が

イヤでも観客の「マジックに対するイメージ」を
形成していくことになります。

このイメージが、そのまま業界への評価に直結していくので、

・「マジックって面白い!」
・「マジシャンってすごい!」

を作るのか、

・「マジックってつまらん」
・「プロマジシャンってこの程度か」

を作るのか。

あなたのパフォーマンス1つで、
文字通り『マジックの地位』を大きく変える可能性があるのです。

ここをクリアするためには、観客に対して
「プロと素人の違い」をパフォーマンスをもって提示する必要があります。


このnoteを一読することで

・フワッとしていた”ノイズの概念”が明確になります
・今まで見えなかったノイズが面白いほど見えるようになります
・ノイズを味方につける方法を知ることで”惹きつけ力”が大幅に上がり、思い通りに観客の集中をコントロール出来るようになります
・観客が能動的にマジックを見る状況を作ることができるので、観客やクライアントさんの満足度が飛躍的に向上します
・他のエンタメと戦えるほどに、パフォーマンスの質が爆上がりします

・先行で読んでいただいた読者様に忖度なしでレビューを頂きました

1人目:Nさん

2人目:Tさん

3人目:Mさん

正直、買って損するって人はほぼいないってくらいの自信作です。

ギリギリまで値段設定に迷いました。

ですが、1人でも多くの観客にマジックを好きになってもらうもらうことが
今何より重要なことだと思っているなので、かなり安めに設定しました。

読んで頂ければその価値はわかると思います。


  • さらに、「購入者限定」の特典も作りました

①ノイズ実例解説

本noteは、ノイズに関する様々な理論を展開していきます。

理論が”抽象”であれば、
実例は”具体”にあたります。

『具体的な実例』とともに理論を噛み砕いていただければ、
理解し落とし込むまでのスピードが抜群に上がるはずです。

特に、「ポジティブなノイズ」の実例に関しては、
この世にほぼほぼ出回ってないものとなります。

購入者だけに配布できる最強のプレゼントとなるでしょう。

私の学校公演のショー映像を見ながら、副音声で
”実際にどうやってノイズを活用しているのか?”
を解説していきます。


②ノイズ論”習得”実践ワークシート

ノイズ論を使いこなすには、
”頭”と”体”の両方で本質を理解する必要があります。

これが出来るようになると、
ほぼ”アドリブ”レベルで息をするようにノイズを使った
フォーカスのコントロールが出来るようになります。

出来る限り早くその力をつけるための、
『実践ワークシート』を3種類用意しました。

ノイズの特徴や使い道まで、瞬時にコントロールするスキル
を手に入れましょう。


③ノイズを徹底排除『”ガチ”フィードバック』

あなたのパフォーマンス映像を見ながら、
マンツーマンでノイズをピックアップし、
それを排除する案まで出していきます。

至れり尽くせり特典です。笑

ノイズを排除するには、
「何がノイズかを理解してる人に聞く」

正直これが一番早い。

さらに、自身のパフォーマンス映像を見ながら行うので、

・自分がどんなノイズを見落としているのか?
・自分が起こしやすいノイズはどういったものなのか?
・そしてその解決策はどんなものなのか?

といった「傾向と対策」を知ることが出来ます。

ガチで舞台や実技指導の仕事でやってるやつです←

これを受けるだけで、かなりパフォーマンスがブラッシュアップされます。

※ちなみに、このフィードバック受けた人のほとんどが
周りや観客・クライアントさんからの評価が上がっています。

ただし、ダントツで時間と脳みそを消費する特典なので、
『定員に達し次第終了』の期間限定です。
(定員:私が体力の限界を感じた人数。笑)



話を戻しましょう。

勘違いして欲しくないのですが、、、

「ノイズ論」は裏技ではありません。
努力0で簡単にウケるようなノウハウは掲載していません。

「ノイズ論」はある意味で”王道の手法”です。

マジックを演じる上でのセンターピンである
・安定感のあるパフォーマンス力
・強力な惹きつけ力
この2つをマスターするための教材です。

なぜなら、それが長期的に見て一番楽ができるからです。
そして、ノイズ論を解説している教材は他にありません。
だから、チャンスなんです。

ここまでをご理解いただける方のみ、ご購入ください。
それでは以下、本編となります。

・「ポジティブなノイズ」と「ネガティブなノイズ」


ここから先は

22,567字 / 4画像

¥ 4,980

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?