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自己啓発は昨日の自分を上回るだけでいい
自己啓発活動をする人としない人は大きく2パターンなのかなと思います。
・自己啓発を全くする気のない人
・自己啓発をするけど挫折する人
個人的にはこの両極端だなっていう印象があります。前者がスキルアップしないのは当然として、後者もやる気はあるのに挫折してしまってスキルアップしません。
自己啓発を堅苦しく考え過ぎていませんか?もう少し自己啓発、スキルアップを簡単に考えれば継続できるんじゃないかと思います。
■ 自己啓発しない人と続けられない人に聞いてみた
自己啓発を全くしない人に「なぜしないのか?」と聞くとこう帰ってきました。
続けられないんです
忙しくてできないんです
自己啓発をするけど挫折する人に「なぜ挫折するのか?」と聞くとこう返ってきました。
続けられないんです
忙しくてできないんです
どちらも同じことを言っているんですよね。つまり本質的な原因は同じなんじゃないかって思うのです。
■ 目標の立て方に問題あり
両者共通しているのは目標がなかったり、目標が高かったりしています。自分のレベルに合っていなかったり、自分の状況に合っていない目標でした。
そこで、上記の自己啓発ができない理由の裏を返せば良いと思います。
続けられる目標
忙しくてもできる目標
つまり、これを満たす目標を立てれば自己啓発ができることになります。
■ 自己啓発をもっと軽く考えればいい
目標の立て方について自己啓発本を見ると難しいことがツラツラと理由も添えて書かれていますが、私はそういう難しいことを考える必要はないと思います。目標はたった1つ、これだけでいいです。
「昨日の自分より今日の自分の方が上である」と自信を持って言える
素晴らしい目標を立てても続かなければ意味がありません。成長は毎日の積み重ねです。1年で365日365個積み上げ続けたら10年後には大きな成果になります。
「何をやるか」よりも「毎日続ける」方が大事
昨日の自分が知らなかったことを1つだけ知るだけでいい
自己啓発をこれくらいに捉えれば、忙しくても続けられると思います。気になったことをちょっとスマホでググるだけで、昨日の自分が知らなかったことを知ることができるんですから。
■ 習慣化したらやめられなくなる
私が自己啓発を始めたときは「1日1行本を読む」でした。これなら5秒くらいですので、忙しいは言い訳になりません。自分に言い訳ができない状況を作って習慣化しました。
そのうち1行では物足りなくなってきます。徐々に読む量が増えて最終的には年間100冊以上の本を読むようになりました。
自己啓発は難しいことを考えず「昨日より1つだけ賢くなったな」くらいから始めるとハードルは下がります。
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