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勉強はチームでしよう!みんなでするから勉強は楽しい!

プロジェクトを成長させる、組織を成長させるためには、人の成長は不可欠ですよね。しかし、知識の習得は個人任せになっていることが多いのではないかと思います。

そこで、今回は私が取り組んでいる「チームで勉強する」方法についてご紹介します。

■ 知識の習得を分担する

私のチームでは以下のように知識の習得を分担しています。

・AWSを覚える人
HTML、CSSを覚える人
JavaScriptを覚える人
情報設計を覚える人
マネジメントを覚える人

こうすることで、チームメンバーそれぞれが得意な分野を持てるようになります。

■ 得た知識のお披露目会をする!

私のチームでは週に一回、知識のお披露目をする機会を設けています。得た知識の中から発表したいものがあれば発表してもらいます。強制ではないため、発表が無くてもOKです。

こういう機会を毎週設定することで、チームメンバーが得た知識を共有できるという仕組みです。

また、誰が何の勉強をしているのかも、みんなに知ってもらうことになるので、「Aさんが○○の勉強をしているなら私は□□の勉強をしよう」みたいになったりします。

■ 強制はしちゃいけない!あくまでも能動的に!

私は「こんな技術があるよ」という紹介をします。決して、強制はしません。強制しても覚えられないんですよね。

ですので、その技術の面白さと、技術を身につけるとどうなれるかという内容を伝えて、未来を想像してもらえるような話をするように心がけています。

その想像した未来が「楽しそうだ!」と思ってもらえたれば、能動的に勉強してくれるようになります。

■ リーダーは幅広い知識を持とう!

リーダーに求められるのは幅広い知識です。

チームメンバーに興味を持ってもらう、将来のエンジニア像を想像してもらうためにはそれなりの知識が必要です。たとえば、AWSに興味を持ってもらう時にAWSの技術的なことを知っているだけではダメです。

AWS+AI+世界動向+将来性などの知識を組み合わせて話をすることで、より具体的に将来像を想像することができるようになります。

■ 勉強は楽しい!

自分だけが勉強して、自分だけが頑張る・・・みたいな感じだと長続きしません。知識を分散することで「頼って頼られる」関係を築けると思っています。

こうすると全員が主役になれるのかなって思います。そしてみんなの知識を集結すると、広く深い知識になります。

何よりも、みんなで勉強するのは楽しいです!
楽しいから続けられます!

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