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2022年も終わりの足音が聞こえてきたので、振り返りをするnote。

2022年も終わりの足音が聞こえてきたので、振り返りを。

ながらくコワーキングスペースやカフェで仕事をしていた僕が拠点をかまえたのが2022年2月。それから早10ヶ月。いまでも基本はリモートワークだけど、それでも4,5人が入れ替わりでやってくる場所に。個人的にはこれが大きな変化でした。

Vannという会社は組織体として最小クラスだけど、チームで創造することでクライアントに前より影響を与えられるようになり、他の会社とコラボすることで新たな価値提供ができるようになってきました。

具体的にはローカライズの仕事しかり、Webサイトのリニューアルしかり。まだまだだなーと思うことはたくさんありますが、クライアントの課題と向き合って結果をだしていきます。

僕個人の仕事は会社運営以外だとインタビューが軸になってきました。いまのところコンテンツづくりのためのインタビューがメインですが、今後は経営者•創業者のインタビューやダイアローグをつうじて会社をデザイン•編集していく仕事にコミットしていきたいです。

最終的にはパーパス/ビジョン/ミッションといったものをクライアントと一緒に策定していく仕事になりますが、そのもっと前段階のモヤッとした悩みからすくいあげて伴走したい。僕はB toB企業の代表でもあり、ブランドオーナーでもあるので、双方の悩みに対して当事者目線や共通理解をもってアプローチすることで、時代や状況の変化とともに長く信頼関係をつくれるパートナー的な存在になれればと思っています。

壁打ちからでもぜひ!「こんなことできる?」ベースでもよいので、気軽にご相談ください。

さて、Aunaは在庫が完売したところでひと休み中ですが、姉妹ブランドがもうすぐ誕生するので来年はぐっといそがしくなりそうです。

「Aunaのリニューアル」程度で考えていたのが1年前。ぜんぜんちがうアウトプットになりそうだということで、姉妹ブランドとして新しくリリースすることになりました。

ひとつ大事な点はクラフトであること。製造プロセスも0から発見していきました。おびただしい失敗の数々、「あ、これ無理かも」と思うこと優に100回ごえ。最初は1人でつくりはじめたけど、すこしずつ一緒に夢見てくれるメンバーが集まってきました。

まだ世の人の反応をみる前だからか、個人的にはプロダクト=「世の中への問いかけ」のような感覚もあります。

単純に「おいしい」だけでも嬉しいけど、小さくてもいいから、なにかを考えるきっかけになってほしい。まだ多くは語れませんが、モノができてきたら皆様にお届けしたいと思います。

2022年も残りわずか、会う人も会えずに2023年を迎えるあなたもどうかお元気でいてください。それでは。

ありがとうございます!好きな本を買うか、旅に出ます。