ビジネスサイドとエンジニアサイドで工数見積もりに齟齬が生じた時に何を考えどうするかという話
昨日みんなでディスカッションしていて考えたことをおいておく。(ツイートしたことほぼそのまま)
主に開発の話なのですけど。
やる側が「そのスケだと無理」ということを「できるっしょ」と言われ齟齬生じる理由は、たぶん以下3パターン位。
①言う側がやる側の能力を正しく見積もれてない
②言う側が無知故に無理難題押し付けてる
③双方で「できる」という状態ゴールをきちんと定義できてない
①は、言う側がスーパーエンジニアだったりする時にもありがちかも。
②は、エンジニアサイドとビジネスサイドあるあるみたいな感じ。「CVボタン一つ置くだけって簡単に言うけど、そんなに簡単じゃないから!(激おこ」みたいなやつ。これは気を付けたいとワイ強めに思ってる。
でも本当に警戒しないといけないのは③かもと今日思った。例えば、
ビジネスサイドがきちんと要件定義せず(できず)要望投げる
→エンジニアが汲んで要件定義
→思ってたよりオーバースペックな要件に落とされ進行するが気づかず「なんでまだできてないの?」みたいな感じになる、みたいなの。
エンジニアが工数的に無理って言ったらまあ難しいんだろうなと今までは割と思っていたのだけど、そういう場合は「どの状態までやったらを良しとするんだっけ」というゴールを今一度ちゃんと詰めるという作業をした方が良いなと思ったのでした。
そもそも依頼側にある程度開発リテラシないと③の観点に行きつきにくい&議論しづらい、というのはありそうよね。
あと②と③って併発しがちなのかな。
エンジニアではない者の意見なので色々ずれてるかもだけど、ふわっとそんなことを思ったので書いてみました。おしまい。
もし私の文章がお役にたちましたら、サポートいただけると嬉しいです!アドベンチャー力をアップするためのおやつ代にします!