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自己紹介と生き方が180度変わった経験談

はじめに・自己紹介

こんにちは、TAKIです。

はじめましての方、ヨガ・瞑想のクラスなどで既に私のことを知ってくださっている方、ヨガ哲学に興味がある方やそうでない方も、このブログを読んでいただきありがとうございます。

私はヨガ・瞑想講師とライフコーチとして活動しています。

主に、ヨガ哲学の知識をベースに、人生を楽に生きるコツや、悩み・苦しみを減らすための方法をお伝えしています。

私の生き方が180度変わった体験談

私自身が、ヨガ哲学に出会ったのは2014年頃で、ヨガを始めてから1年ほど経った時でした。

多くの方が、ヨガ=健康に良い運動という印象を持っているように、私も運動としてのヨガを続けている頃でした。

元々、本を読むことが好きだったので、図書館で気になった本を借りて月に5冊程読むようにしていました。
何がきっかけで手にしたのかは忘れてしまいましたが、なんとなく気になって手に取った本を読んでいるときに「え?これもヨガなの?」と、運動だけではないヨガの哲学的な部分を知ることになりました。

既に、ほぼ毎日ヨガスタジオに通うほどヨガにのめり込んでいた私は、ヨガの新しい一面に触れて目からウロコが落ちるようでした。

ヨガってなんて奥が深いんだろう…そんな興味心もあって、ヨガ哲学や瞑想に関する本を手当たり次第に読むようになりました。

ヨガを始めて半年経った頃から、なんとなく身体も心も軽くなって快適に過ごせるようになってきているという実感はあったものの、それが何故なのか?ということには考えが及びませんでした。

しかし、ヨガ哲学を学べば学ぶほど、自分がヨガを通じて感じた変化の根拠や、逆にまだ変化が足りないと感じていることの原因がわかってきました。

ヨガ=運動という考え方から、ヨガ=生き方という考えにシフトしていきます。

ヨガには哲学があり、哲学の知識を応用することで、いま抱えている悩みを解消することができると分かった時、パァっと目の前が開けて、今まで見ていた世界と全く別の世界が目の前に広がっている用に感じました。

いま思うと、それが私が経験した悟りの初めての瞬間だったのかもしれません。

一度、目の前の世界が切り替わってしまうと、もう元に戻ることはありません。

たとえば、真っ暗闇の部屋の中にいたとして、明かりがなければどこに何があって、どのくらいの部屋なのかがわかりませんよね。
そのため、有ること無いこと想像して、自分で恐怖や不安を生み出してしまいます。

この、暗闇の部屋にいるのがヨガ哲学と出会う前の私だとします。

ヨガ哲学に出会い、学び、理解を深めることで、一瞬部屋の電気がついたのです。

たったの一瞬だけでも明かりがついて、椅子の場所やテーブルの大きさ、部屋の広さなどが目に入ると、それは頭の中に焼き付いて離れなくなります。

どんな部屋のどこに自分がいるのかわからず、手探りで進むことすら怖かった状況から、なんとなく自分が置かれた状況を理解できるようになると、冷静に判断して行動をすることができます。

更に、ヨガの学びを深めていくと、気がつくと手元に小さなランプを持って、足元を照らすことができるようになります。

そこからもっと学びが深まって、自分の人生にヨガの智慧を応用できると、カーテンを開けて太陽の明かりを取り入れて、なんなら窓まで開けて換気をして清らかな空間で過ごす余裕すら持てるようになります。

これが、ヨガの哲学を学ぶことがイコール「生き方」になるという意味です。

今まで盲目的に生きてきた私は、
「人は悩みがあるのが当たり前」
「一つ悩みが解消すると、また別の悩みが出てくる」
「コンプレックスを感じるのはみんな同じ」
「自分と他人を比べてものごとを判断するのは当然」
「夢や目標は、それ相応の辛い努力をしなければ達成できない」
「仕事は大変」
「生きることは辛いこと」
などなど……。

なんともまぁ、生きづらさの塊のような思考回路をしていたものです。

ヨガ哲学を学び、試行錯誤しながら深めていった結果
「悩みはあるけどそんなに深刻ではない(基本的にないと言えるレベル)」
「コンプレックスと思っていたところは自分の個性で比べるものではない」
「人は人、自分は自分」
「ワクワク、楽しんでいるとその気持ちに相応しい状況になっている」
「楽しめる仕事をすればいい」
「生きることは冒険」
と、考え方が180度変化しました。

まだまだ、学びの途中段階ではありますが、それでも「劇的」と言える変化を実感しています。

昔の自分に伝えるつもりで活動しています

昔の私と同じように、悩みが多く、生きづらさを感じている(もしくは、生きづらいということにすら気付いていない)、そんな人達の足元に、一筋の明かりを照らすことができたら……という思いで、ヨガ・瞑想講師として活動をスタートしました。

ヨガ・瞑想の指導歴は2023年時点で8年目になります。
この8年間は、常に目の前にある自分ができることを精一杯こなして走り続けるような時間でした。

でも、自分がやりたい、するべきと使命を感じて始めたことなのであっという間の8年間でした。

他人を救いたい!力になりたい!というのは偽善的に聞こえてしまいますが、悩み事ばかりだった昔の自分に気付きのチャンスを伝えるつもりで活動をしているので、それはもう真剣です。(笑)

ヨガはグループでのレッスンがメインで、年間768時間、指導人数のべ53,000人以上、瞑想講座、哲学講座などの実績があります。

これからは、今までよりも一人ひとりと向き合いながら、ヨガ哲学の真髄や、人生を快適にするコツをお伝えしたいと考えています。

ヨガを学び始めて12年、指導を始めて8年。
この経験をベースに、悩みの原因となる根っこの部分を解消していくお手伝いやアドバイスを行います。

ライフコーチとしての活動は、より日常をベースにしたレッスンがメインとなります。

イライラしやすい人は、イライラ、怒り、自分の中にある暴力の原因を探り、その正体を知ること。
落ち込みやすい人は、自己イメージや過去の経験から、自己肯定感を上げていくこと。
他人と比べるのが癖になっている人は、自分の内側に向かうことの大切さを知ること。

そんな風に、一人ひとりとコミュニケーションをとりながら、コーチングをしていきます。

ヨガ・瞑想のクラスに興味がある方は、私が主宰している【ヨガ・瞑想コミュニティ・えん】をチェックしてください。
(公式LINEにご登録で、定期的にイベントのお知らせが届きます。)
月に数回、都内で対面のリアルクラスや、どこからでも参加していただけるオンラインクラス、好きな時に実践できる瞑想誘導音声の配信などを行っています。

ヨガ・瞑想をしたことがない初心者の方でも安心してご参加いただけます。

より深いコーチングをご希望の方は、マンツーマンでのオンラインセッションをご案内しています。

自分の人生は、自分で改善し、もっともっと気楽にたのしく生きることができます!

今、目の前にそのための鍵があるとしたら、あなたは手にとりますか?

一歩踏み出すのが怖い時は、ちょっと覗いてみるだけでも、半歩前に進んでみるだけでも大きなきっかけとなりますよ♪

*ー*ー*イベントのおしらせー*ー*ー*
通常、マンツーマンのオンラインセッションで行う内容をベースにした「怒りを手放すためのワークショップ」を開催します。
「怒り」という感情は、日々のふとした瞬間に自分の内側から沸き起こる衝動の一つです。 イライラ、不安、不満など、耐え難い苦痛を生み出し、時には周りの人や自分自身を傷つける原因になります。 このワークショップでは、怒りとは何か?を学び、自分の中の怒りの原因を探り、怒りに対する対処法を学んでいきます。 ヨガの運動や瞑想が初めての方でもご参加いただけます。 ヨガを学んでいる方は、アヒンサー(非暴力)の実践として学びを深めることができます。
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