見出し画像

【染めの花】ファンタジーの混色表を作ってみたら、イイ感じだった

こんにちは、タキツネです。
今回は、切花着色剤ファンタジーの混色表というものを作ってみました。

「これは使える!」という手応えがあったので、
とりあえず共有させてください。

■超いいかげんな混色表が、超イイ感じ

混ぜた比率は全部1:1

△:超いいかげんなところ

  1. ファンタジー全22色のうち13色しかない(※諸事情)

  2. 色の並び順は勘で決めており、色彩的に合ってるとは思えない(※誰か教えてください)

  3. 左下は薄めたバージョンで作るようだが、やってない(※力尽きた)

  4. 枠線の処理方法が雑で、はみ出している(※性格)

  5. 枠線の処理方法が雑で、セルごとの面積が一定でない(※だから性格、ごめんって)

◎:超イイ感じなところ

  1. ファンタジーは水彩同様の混色表が通用しそう(ちゃんと色が分かる)

  2. イメージしている色を狙い撃ちできちんと再現できそう

  3. 和のカラーなど、自分がピンと来る色も選んで染めができそう(藤色とか桜色とか探したい)

  4. 混ぜる比率を変えれば、さらに細かく色を調整できそう

  5. 薄めれば、ニュアンスカラーとか、くすみカラーも再現できるかも(薄めたバージョンも、やはり作った方が良さそう)

  6. 作るのは大変だけど、作ってる途中で発見や思いつきがあってテンションが上がる。やってみたいアイデアがたくさん浮かんだ。

■水彩もすなる混色表なるものを、染めの花でも作成してみむとするなり

なんでこれを作ったかというと、

先日から、切花着色剤ファンタジーを混ぜて自分色を探す、
という試行錯誤をしているんですが、まあ迷走してました。

何と何をどう混ぜたら、どういう色になるのかが全く分からない。

ファンタジーの混色については、
たぶんどこにも書かれていないんじゃないかな。

色彩について詳しくないのでどうしてよいか分からず
途方にくれていたんですが、
いちおう仮説として、
ファンタジーは染め液だから絵の具のように考えれば、
絵の世界の混色ノウハウが流用できるのでないか?と考えました。

本屋でこんな本を買ってみたり、

YouTubeを探してみたところ、
こちらのYouTube動画2本で、
「色見本・混色表」というものを作っておられました。

「私が欲しいのは、これでは!?」と思い、作ってみました。

作ってみて、想像していた以上に使えそうで喜んでます。
これを活用して、イイ感じの染めを作りたい。

(本も動画も、とても参考になりました。ありがとうございました!
動画の混色表は、お二人とも同じような手順で作られていたので、
水彩の世界ではこれはポピュラーな作業なのかな?
水彩に詳しい方、いらしたら教えてください)

■現時点でのアイデアメモ1:

このグリーンで染めてみたい!
絶対綺麗になるはず。

こうして画像になっていると、上から色々書き込めて良いですね。
まさか紙の現物には書き込みできません。

私が不慣れだからだろうけど、
この混色表を作るのに結局10時間くらいかかりました。
水をこぼしてダメにしたりしたら、たぶん本気で泣く。
気をつけよう。

あとで鉛筆線も消すんですが、破ったりしないように気をつけないと。
いや、ほんとに。

■現時点でのアイデアメモ2:桜色を探す

とにかく字が汚くて申し訳ない。

いきなり染めるんじゃなくて、
事前にこうやって色を探しておくと
良い結果になりやすいんじゃないか。

そして、そんなことよりもこの工程自体が楽しい。
色んなイメージが湧いて、
何かを足してみて、
また何かを感じたり考える。

ひとり遊びなのに、とてもエキサイティングで忙しい。

筆を洗った瓶が綺麗。
洗うのをためらう。

■現時点でのアイデアメモ3:【ミント = ブルー + グリーン】なのか?

スケッチブックでも思ったことを書いて、
画像にしてからも書き足す。

アナログとデジタルは、どっちかじゃない。
どっちも使えたらいい。

いまはまだ、どっちもうまく使えないけど、
イメージだけがある。

ピンときた色があったかた、絵のかた、色彩のかた、などなど、
お気軽にご意見・アドバイスいただけたら大変ありがたいです。
教えてください。

今回は以上です。
見てくれて、ありがとう!

次回は、これでかっこいい混色の染めの花を出したい!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?