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好奇心をストックしておくこと

今日は何をしていたのか覚えていないくらい、とにかくぼーーーーっとしてた。

夕方、犬の散歩に行って帰ってきたら、心臓がドキドキしてめまいがしたので、ますます何もする気がせず、ぼーっとしてた。脱水かな。夕方でも蒸し暑いから気をつけなくちゃ。

だけど今日は、やりたいことをひとつ見つけた。

わたしは普段ふと「やってみたいな」と思いついたことはすぐにメモをするようにしている。
実際にできるかとか、どうやるかとかは考えず、やってみたいなぁと浮かんだことはただ書いておく。

今日はふと、手話を習ってみたいと思った。
特に理由はない。
周りに耳が聞こえない人はいないし、接客をしていた時に耳の不自由な人と会話をすることはけっこうあったけど、それがきっかけというわけでもない。

わたしのやりたいことは、本当にいつも思いつきだ。

突然お菓子作りをするのも、スキューバダイビングのライセンスを取ったのも、一人で旅行をするのも。
思いついたらすぐにやるっていうわけでもないから、行動力があるというよりは、好奇心が旺盛という感じだろうか。

つい先週あたりにメモに書き足したのは、テニスがしたい。だったな。
いつやるのかはわからない。
じつはテニスは小学生から中学生にかけて4年くらい習っていたけど、運動音痴なので全然うまくならなかった。そんなに好きでもなかったし。
でも、ふと、友だちと遊びでやったら面白そうだなと思いついたので書いてみた。

このやりたいことリストを見ていると、元気が出てくる。ここ最近はだらりとしてしまっているけど、そのうち少しずつでも全部やってみたい。

やりたいことだけじゃなくて、欲しいものや行きたいところもメモしている。

ほんとに小さなことでも自分の望みを叶えるというのが、わたしが日々を生きていける理由だなぁと思う。

もっともっと自分を自由にしてあげたい。

ちなみに、母にも「なんかやりたいこととか、行きたいところとかないの?」とよく聞く。
わたしの知る限り、母には趣味らしい趣味がなく、こう質問してもだいたい「えー、特にない」と言うことが多かった。
わたしも母も嵐の大ファンで、活動休止となってから抜け殻状態だったので余計にそうだった。

だけど、わたしが聞き続けたからなのか、それともなにか他の影響からか、はたまた以前はわたしがスルーしていただけなのかわからないが、やってみたいことを時々教えてくれるようになった。

最初は、フラダンスがやってみたいと言ったので、一緒に調べてみたのだけど、母は新しい人間関係を築くのが苦手なので(わたしもそう)、みんなでワイワイやるという雰囲気を売りにしていることの多いフラダンスは早々に諦めた。

その後、ヨガなら個人競技ぽくていいじゃん、わたしもやりたい。と話して調べたのだけど、その頃緊急事態宣言が始まったりして、これもやめになった。

実現できたのは、去年テレビでロンドンナショナルギャラリー展が上野の美術館で開催されるというのを母が見て、「行ってみたい〜」と呟いていたので、「行こうよ!」と早速チケットをとって2人で見に行ったこと。ゴッホのひまわりに2人して心震わせた。

あとは、昔家族旅行で行った沖縄にいつかまた行きたいとよく話していたので、休職を機に石垣島に2人で旅行にも行った。

テレビで長崎の観光地を観て、「高校の修学旅行で行ったなぁ、懐かしい」と言っていたので、今でも仲良しの高校時代からの友だちと行ってくればいいじゃんと言ったら、忘れないようにと言ってiPhoneにメモしたのち、実際にその話をしたらしく、コロナが収まったら行きたいね。ということになったらしい。

それから、ついこの間なんて、「いつかパパと一緒にゴルフやりたい。」と話してくれた。
これはだいぶ驚いた。今まで聞いてきた中でもけっこうアクティブな、なんというかガチな趣味って感じだったし、しかも父と!?と思ったからだ。
母は、「べつに「パパと」やりたいってわけじゃないけど、ほかにやる人いないし」と言っていた。
わたしは、「じゃあそれまでにお金貯めて、健康も保っておかないとね」と返した。

なんだか、自分の話より母の話の方が長くなってしまったけど、やりたいことをやるのは生活に張り合いが出るから蔑ろにせずやっていきたいよね。という単純なお話でした。

わたしは、この前無印良品で買ってきたラテ用のドリップコーヒーを飲んでみたい!
だから、明日はちゃんと支度してスーパーにミルクを買いに行くんだ!!!


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