退職届とやりたいことリスト
昨日書いた退職届を、今日ポストに入れてきた。
(わたしは店舗勤務だったので、本部の方とのやりとりは基本メールか手紙などによるものでした。これは、会社の方針でありわたし以外の店舗勤務の社員も同じ手順です。ご挨拶したい方にはちゃんと話が出来たのでよかったと思っています。突然の報告になってしまったことは今でも申し訳なく思っていますが。退職することになった経緯は他の日記を見ていただければなんとなく伝わるのではないかと思います。)
(直接挨拶もせずにポストに退職届出すんだ、、、的なコメントをいただき、わたしの説明不足で🥲と反省したので、一応追記しました。コメントはわたしが反応をお返しする前に削除されてしまいましたが🥲)
長くなりすみません!続き読んでもらえたら嬉しいです!!
ほんとにひとつひとつゆっくりやっている。
母には、「もう退職届出すの?」と少し驚いたように言われたけど、「うん、もう出すしかないからね。」と返した。
大丈夫。
これからのことは、これから、どんな風にでもできる。
わからないけど、そう思う。
まあ、一日の中で、そう思う時間と、とてつもなく不安な時間があるのが正直なところだけど。
それよりも、書類に何かの不備があったと連絡が来そうで、そのことの方が心配だ。(ちゃんと確認しなさい)
帰ってきてから、ベッドで映画のレ・ミゼラブルを観た。
超有名な作品を今更ながら初めて観た。
というのも実は、来月レミゼラブルのミュージカルに行くのだ。
わたしのやってみたいことリストの中に、「ミュージカルを観に行きたい」というのがあった。
まだ退職が決まる前に、なんか綺麗なものとか、心が潤うものに触れたくなって、そのリストのことを思い出して、調べてみたらレミゼラブルの公演情報があった。
作品名は知っていたし、いくつかの曲も耳にしたことがあったから、ちょっと頑張ってチケットを取ってみたのだ。
こういうことに関する行動力はある方だと思う。
ミュージカルは初めてだし、一人で行くし、ストーリーがわからないまま行くのは不安で、映画を先に観て予習することにしたのだ。
映画は素晴らしかったけど、ミュージカルもますます楽しみになった。
こんな名作を知らずに歳をとるのはもったいないと思った。ミュージカルを観たらどんな気持ちになれるのだろう。
前にもどこかで書いたけど、わたしは自分の心が喜ぶものや潤うものにはお金はケチらないと決めている。わたしにとってそれは、カフェとか、花や本を買うとか、美術館とか、スキューバダイビングとか、旅行とかのこと。ミュージカルもそこに入ると思った。
(ミュージカルに感動して、またわたしの世界が広がってしまうと、出費先が増えてしまうという懸念もある。)
ようやく取れたチケットはS席ではなくA席だけど。
それでも、もうすぐ無職になるわたしにとっては大きな出費だ。
ケチらないぞ。と言えなくなる前に職を見つけたいとも思うけど、今はただ何かに没頭したい。
「そんなの甘い」と言われるだろうか。
いや、そんなことを言う人はわたしの周りにはいない。
わたしを否定する言葉は、そのほとんどがわたしの内側から発せられるものだった。
そんな言葉よりも、「これがやりたい」「あそこに行きたい」「あれを見たい」という言葉のほうが、まっすぐ素直で、健康的で、大切なことだ。
さて、これから何をしようか。
今夜、やりたいことリストをもう一度見返してみよう。
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