寄り道note.2

noteの世界では、本をたくさん読まれている方が多くて、
あれ？わたしは場違いな場所に来てしまった？
そんなことを思った。

そもそも本を読む習慣がなかったため、
文章を読むのは、ちょっと苦手。
意味が理解できず、同じ一文を理解できるまで読んでしまう…そんなレベルです。

本を読みはじめたのは、22歳頃。
色んなことが起こり、そして少し落ち着いた頃。
心身共にボロボロだった。

その時に初めて自己啓発本を読んだ。
世の中にはこんな類の本があるのかと感動した記憶が。
ボロボロな心を、光が差す方へ導いてくれ、
本って素晴らしいものなんだと、
大人になってから気がついた。

それから、何度か自己啓発本にはお世話になった。

ここ5年ほどは、全くその類の本を読まなくなった。
お腹いっぱいになってしまったのか、今は必要ないと思っているのか、自分でも分からないけど。

代わりに、有名な方のエッセイとか、
小話が面白い落語家さんの本とか、農業関係の本を読むようになった。

このnoteの世界には、たくさんの文章があって
本屋さんみたいだなーって、
毎日夜が来るのが楽しみになった。

わたしの経験したお話に、スキやフォローがいただけるとは、正直驚きです。
お目にとめていただき、ありがとうございます。

誰かを導くということは、わたしにはできそうにありませんが、
わたしが感じたことや、経験したことを、
"こんな人もいるのか…"と感じていただけると、それだけでうれしいです。