建設・土木・工事のウェブサイト制作に詳しい理由
株式会社アイテックプラスには、建設・土木・工事のウェブサイト制作と運用でお困りのオーナーやご担当者様から、数多くのお問い合わせがあります。
最近、建設・土木・工事のウェブサイトの制作実績をまとめた下記のページへのアクセス数もとても増えています。
特に経営者のみなさまからは下記のようなご相談が多くあります。
弊社にはそういったご相談・お悩みをお客様と一緒にコツコツと解決してきた実績がありますが、業界的には、やはり採用に関する悩みが多く、採用に向き合ってのコンテンツ作りが多いです。
自分は今はウェブ制作会社を経営していますが、実は大学を卒業後に就職したのは都内の建設会社でした。
建設工事の中でも防水工事を専門とする会社で施工管理をしていました。
現場のことが分かる人には、最も辛い仕事のうちの一つのだと思われるアスファルト防水の仕事だったのですが、高温に溶かしたアスファルトを施工するので火傷もするし、まあ、とにかく大変な仕事なんですよね。
大手ゼネコンの現場を数多く担当して、都内だけでなく、福島や青森の現場にも職人さんと泊りがけで行きました。
職人さんやゼネコンの監督さんに日々怒られつつ、時には職人さんと夜遅くまで作業もして、施工管理の担当者として現場や予算の段取りをしたことは、最高に良い経験でした。
どうして、建築や土木を勉強したわけでもないのに、その仕事を選んだのかといえば「若い時の苦労は買ってでもせよ」という言葉を信じて、採用が決まった中で一番辛そうな会社だったからという理由なのですが、大学を出て特にやりたかったことが無かった自分にはとても良かったと思います。
本当に目の覚めるような多くの経験と苦労をさせてもらえましたし、仕事に向かう基礎はここで教えてもらったと思います。
そんなこともあり、工事現場のことや業界のことは少しばかり詳しくて、建設・土木・工事のウェブサイト制作に反映できることも多くあります。
国内トップクラスのウェブ制作会社であるビジネス・アーキテクツに在籍されていた福井信蔵さんが、ウェブ制作には工事の現場監督の経験者なんかは最適だということを発言された記事を読んだことがあったのですが、業種は違えど、ものづくりプロジェクトとしての判断という点では同じなので、そのとおりだと思います。
施工管理の経験はウェブ制作にも通じていて、今でも役立つことは多いと感じます。
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