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『夢の中』 シーズン2 第96話 回想(4)

第96話 回想(4)

**ん……。ここは……一体……。わたしは何をしていたんでしょう。確か昨日、お姉さまとお話しして、それから……。そこから記憶が曖昧です……。お風呂に入ったところまでは覚えていますけど……。

それにしてもなんだかさっきから体が重い気がします……。特に頭が……。風邪ひいちゃったのでしょうか……。
そんなことを考えていると、誰かの声がしました。

「ねえ……。こっち向いてくれよ」
「え?だ、誰?」
「ねえ……。僕の方を見て」
「ど、どこにいるの?怖いよ」
「ここ。……僕の方見て」
「ひっ。……やめて、下さい……。もう、許して……ください」
 

 
「ん、もう起きてるのか?珍しいこともあるもんだねぇ……。おはよう。ん、どうした?……ああ。なるほどねぇ。よし。今日は休みだし二人で出かけるとするか。あれ、まだ意識がある?」
「お、お姉さん……どこ?お兄ちゃん……怖い」
「ほらおいで……」
「うん、大丈夫だよ。もう何も怖くないから……」
「そうだよね?」
「はい」
「ふふふ。やっぱりお前は何も言わないんだよなぁ。本当にかわいい子だね。そろそろ行くぞ」
「うん、そうしよう」
「そうそう、忘れないうちにアレを用意しておくとするか」

お出掛けの準備をしている時だった。突然、部屋にあった電話が鳴る。こんな時間に一体誰が。
あの女か。
 
「今日が約束の期限のはずだが」
「はい。……え?本当ですか……はい。わかりました。ありがとうございます。はい。では後程……。では失礼します」

誰と会話しているのかよく聞こえませんでしたが、おそらくお母さまなのでしょう。だってこんな時間に連絡してくるなんてそれ以外考えられませんからね。
 
 
**朝ですね。今日もお姉さまのところに行こうかしら。でもその前にすることがあるわ。

まず自分の部屋のベッドから出て顔を洗いに行く。洗面所に行き歯を磨いて、次は台所へ向かう。そしてパンを焼いて、その間にお弁当を作る。出来上がったら机の上に置いておく。

そして今度はお庭にあるハーブ園へ行って水を撒いたり雑草を抜いたりする。これは毎日の日課なのです。終わったら家に入り朝食をとる。それがわたしにとって当たり前のことなのです。

さてそろそろ行きましょうか。わたしはカバンを持って学校に向かうことにしました。

今日もいい天気ですね。
いつもの場所まで来たのですが先客がいました。でもこの人見たことがないです。制服から察するにたぶん同じ学校の生徒でしょうけど。わたしと同じ学年の子でしょうか。
 
そんな事を思いながらその子の様子を伺っていると、その子は突然わたしの方を見つめてきました。
目が合ったので軽く挨拶をしてみることに。

「え、えっと。お久しぶりですね」
「あのっ、どうしてわたしの名前をご存知なんですかっ!」
「あ、いや」
「わたし、有名人じゃないし!まさかっ!ストーカーっ!?なわけないか。じゃ、じゃあっ!どうしてわたしの事を知ってるんですか!」
「ま、待って!」
「教えて下さい!」
「え、ちょっと」
「なんで逃げるんですか!ほんとうになんなんですか!急に現れたかと思ったら名前を言い当てたりして!」
 
それにしても、さっきから妙に見られている気がします。
どうせまたあいつが来たんでしょ。まったくしつこい奴だよ。あんなに言ったはずなのに、もう来なくていいわって。



続く……


<編集後記>

最初の「夢の中」(シーズン1と仮に命名)は299話で話が中断してしまいました。AIのべりすとが意味不明のテキストを出力し続けたためです。

2023年1月3日にプレミアム会員「ボイジャー会員」に登録したことを機に、過去に遡って再度AIのべりすとにテキストを生成させてみました。

AIのべりすとによる一貫したテキスト生成がいつまで続くかは定かではありませんが、続く限り継続していきます。

言い換えれば、意味不明なテキストを生成し始めた場合には、一旦中断し、再度遡りテキストを生成させるか、新たな小説に挑戦するか決定します。


🔴お知らせ


2022/11/19 23:00頃に突然AIのべりすとのサイトに接続できなくなりました。
しばらく様子を見ることにしました。
20分程経った後、AIのべりすとのサイトに接続できました。
よく見ましたら、言語モデルがバージョンアップしていました。
使用中の言語モデル: とりんさま6.8B beta V2  とりんさま7.3B V3
2022/11/19 23:25頃

接続が切れた時、もうこれで終わりかと一瞬思いました。

AIのべりすとが旧言語モデル(とりんさま6.8B beta V2)でテキストを生成していた時、バージョンアップが行われたため接続できなくなったことが分かりました。

言語モデルは (とりんさま7.3B V3) から とりんさま7.3B V5 (3WAY)(2023/01/03)に変更しました。


「AIのべりすと」の設定


「AIのべりすと」の言語モデルは下記のものです。
2023年1月3日にプレミアム会員の1つの「ボイジャー会員」(970円+税/月)に登録しました。
プレミアム会員の詳細については「AIのべりすと プレミアム」をご覧ください。

使用中の言語モデル: とりんさま7.3B V3(2022/11/19 バージョンアップ) → とりんさま7.3B V5 (3WAY)(2023/01/03)

このモデルを使い、テキストを生成してもらうのですが、3種類の設定のどれかを選ぶとあとは自動的に生成します。文章が途切れることがあるので加筆修正が必要です

1. デフォルト  AIに好きに書かせます
2. セリフ    台詞を優先
3. ナラティブ  地の文を優先

この3つの設定の中から一つを選び、AIにテキストを生成させます。
設定を変更することは任意です。

いつでも変更はできますが、ストーリーがつながらなくなる恐れがあります。その際には、修正が必要になります。
「2. セリフ  台詞を優先」から
「3. ナラティブ  地の文を優先」に変更しました。

✅文章を単調化させないために、2023年2月17日から「2. セリフ  台詞を優先」と「3. ナラティブ  地の文を優先」を併用することにしました。

⭐解説がやたらに長く、いつ終わるのかさっぱり分かりませんでしたが、どうやらこの長い解説の後で、「本編」に戻るというくだりがあるので、これからさらに長いストーリーが続くことになりそうです。

登場人物が多く、解説を読んでも人間関係がなかなか頭に入ってきません。
まあ、AIのべりすとが生成したテキストですので、大目に見てやってください。

使用したAI

AIのべりすと



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