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舞華のいなくなった夏 第36話 お化け屋敷

舞華のいなくなった夏 第36話 お化け屋敷

「ねえねえ翔太。明日は何が食べたい?」
「うーん……。何でもいいのか?」
「うん、良いよ。何が食べたいのか考えておいてね」
「おう!」
「さて、何を作ろうかしら?」
 
唯花の作る料理は何を食べても美味しいけど、リクエストするとさらに美味しくなる気がする。なのでここは無難なものを頼んでおくべきか?……いや、やはりここは王道を攻めるべきだろう。……よし決めた! 俺はある食べ物を頼むことにした!
 
 
そして日曜日になった。
「楽しみだなぁ。おはよう、唯花。ってまだ寝てるし。しょうがないなぁ。ほれ、起きろー」
「ん~。あと五分だけぇ」
「ダメだ。ほれ、起きるぞ」
「んぅ。分かったよぉ。あ、そうだ。ねえ、翔太。ギュッてしてくれる?」
「ああ、分かったよ」
「はい、どうぞ」
むぎゅ。
「あ、そうだ。ねえ、翔太。キスしてほしいな」
「えっ!? キ、キスですか!?あ、あの唯花さん?それは一体どういう意味でしょうか?ひょっとしてそういう意味で受け取ってもいいんですか?」
「あ、あれ? 翔太?なんか変なこと言った?」
「あ、いえ。別に何も言っていませんよ。はい、どうぞ」
「チュッ」
「ありがとう」
「どういたしまして」
それから唯花を起こし、二人で朝食をとった。
 俺たちは、朝食を済ませた後で、出かける準備をした。
今日は天気がよく、デートには絶好の日和だ。
 
「ふう、着いたぜ!遊園地!」
「わーいわーい!……えへへっ、また来ちゃったね!」
「ああ、今度も唯花と一緒だからな。凄く楽しいに決まっている!」
「あたしも翔太と一緒にいられて幸せだよ! 大好き!」
「おっ、早速ジェットコースターに乗ろうぜ!」
「うん!」
 
 
「はぁ、楽しかったぁ!唯花、大丈夫か?」
「全然平気だよ!」
「なら次はお化け屋敷に行くか!」
「ええっ!? お、お化け!?だ、駄目だよ翔太ぁ。そんなところに行ったら死んじゃうよぉ」
「冗談だってば。ほら手を握ってやるから安心しろって」
「本当? 本当に本当?嘘じゃないよね?」
「本当だ。ほら、早く行こうぜ」
 
 
「うん!はぁ、怖かったぁ」
「お疲れさん。はい、飲み物買ってきたぞ」
「ありがとう!……んっ、んっ、んっ!――ぷはー! 美味しい!ねえ、翔太。この後はどうするの?」
「うーん。特に決めていないんだよなぁ。唯花は何かしたいことあるか?」
「うーん。特に無いかな?あっ、でも一つやりたいことがあるかも」
「なんだ? 言ってみてくれ」
「えっとね。観覧車に乗りたいな!」
「前にも乗ったよな?」

 
「おお、綺麗な夕焼けだなぁ」
「うん、すっごくきれい!」
「そういえば、さっき唯花はお化けが苦手なのかと思ったけど、違ったんだな」
「ち、違うよ! お化けは大好きなの! ただちょっとびっくりしただけで」
「そうなんだ。じゃあお化け屋敷に入ったのは正解だったみたいだな」
「そ、そうね! 入ってよかったわ!」
「ふっ、素直じゃないんだから」
「もうっ! からかわないでよ!」
「ふふっ、ごめんなさい」
「あーあ、すっかり暗くなっちゃったわねぇ。ねえ、翔太。最後に一つだけ行きたい場所があるんだけど、いい?」
「ああ、もちろんいいぞ。どこに行きたいんだ?」
「それはね……。今は内緒」
 

「はあ、今日も楽しかったなぁ」
「俺も楽しかったよ」
「ねえ、翔太。ギュッてしてくれる?」
「ああ、いいぞ」
むぎゅ。
「ねえ、翔太。キスしてほしいな」
「えっ!? キ、キスか!?あ、あの唯花?それは一体どういう意味なんだ?ひょっとしてそういう意味で受け取ってもいいのか?」
「ええと、うん、そういう意味だよ。だめかな?」
「いや、ダメではないけど。その前に確認しておきたいことがある。唯花の気持ちを聞かせてくれ」
「えっとね。その、実は前からずっと言いたかったことがあったの。あたしね、翔太のことが好き」
「そうか。それで?」
「だからその……。あたしと付き合ってください!お願いします!」
「こちらこそよろしくお願いします!やったぁ!嬉しい!」
こうして俺たちは付き合い始めた。



続く。


<編集後記>

ミステリー小説のようなイメージで、AIのべりすとにテキストを生成してもらいました。

ところが、どうしたことか、途中からミステリー小説とはかけ離れたストーリーを展開するようになってしまいました。

今後、どうなっていくのかまったく見当がつきません。
軌道修正が必要になるかもしれません。


AIのべりすとによる一貫したテキスト生成がいつまで続くかは定かではありませんが、続く限り継続していきます。

言い換えれば、意味不明なテキストを生成し始めた場合には、一旦中断し、再度遡りテキストを生成させるか、新たな小説に挑戦するか決定します。


🔴お知らせ

2022/11/19 23:00頃に突然AIのべりすとのサイトに接続できなくなりました。
しばらく様子を見ることにしました。

20分程経った後、AIのべりすとのサイトに接続できました。
よく見ましたら、言語モデルがバージョンアップしていました。

使用中の言語モデル: とりんさま6.8B beta V2  とりんさま7.3B V3
2022/11/19 23:25頃

接続が切れた時、もうこれで終わりかと一瞬思いました。

AIのべりすとが旧言語モデル(とりんさま6.8B beta V2)でテキストを生成していた時、バージョンアップが行われたため接続できなくなったことが分かりました。

言語モデルは (とりんさま7.3B V3) から とりんさま7.3B V5 (3WAY)(2023/01/03)に変更しました。


「AIのべりすと」の設定


「AIのべりすと」の言語モデルは下記のものです。
2023年1月3日にプレミアム会員の1つの「ボイジャー会員」(970円+税/月)に登録しました。
プレミアム会員の詳細については「AIのべりすと プレミアム」をご覧ください。

使用中の言語モデル: とりんさま7.3B V3(2022/11/19 バージョンアップ) → とりんさま7.3B V5 (3WAY)(2023/01/03)

このモデルを使い、テキストを生成してもらうのですが、3種類の設定のどれかを選ぶとあとは自動的に生成します。

テキストが途切れたり、辻褄が合わなくなることがあるので、その際には加筆修正が必要です

1. デフォルト  AIに好きに書かせます
2. セリフ    台詞を優先
3. ナラティブ  地の文を優先

この3つの設定の中から一つを選び、AIにテキストを生成させます。
設定を変更することは任意です。

いつでも変更はできますが、ストーリーがつながらなくなる恐れがあります。その際には、修正が必要になります。

適宜、「2. セリフ  台詞を優先」 にしたり、 「3. ナラティブ  地の文を優先」 にします。 各話が単調にならないようにするためです。

使用したAI

AIのべりすと



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