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販売ページや広告の代わりに強いセールスができる動画がこれだ!

アツ!動画のたけやんです。
今回から本格的に、あなたにビデオセールスレター(Video Sales Letter)、通称VSLについてお伝えしていきます。

今日は、VSLの作り方を学ぶ前の基本的な知識の部分、そもそもVSLとは何だろう?というところを深掘りしていきます。

このNoteを読み終わる頃には、あなたはきっと「なんで今までVSLを作らなかったんだろう・・・」「こんなもったいないことをしていたのか!」と思うはずです。

私も初めてVSLという存在を知った1年前に、同様の衝撃を受けました。
なぜ、私は今まで必死に営業メールやDMで商品を売り込んで、お断りの嵐で疲弊していたんだろうか・・・と。

今回は現代人の特性に合わせた、最新の集客・売り上げUPの動画ツールの全容をここで大公開しますので、ぜひ味わってください!


短時間で売ることに特化した動画“VSL“

ブログでは珍しいかもしれませんが、分かりやすさのために結論から言います。ビデオセールスレター(以降、VSL)は、売ることに特化した5〜15分の短尺セールス動画です。

セールス動画と聞くと、CMやYouTube広告、電車ドア上の液晶画面に表示される広告などをイメージするかもしれませんが、それとは全く異なるものになります。

VSLは、サクサクとテンポよく映像を切り替えていく、プレゼン形式のような動画で、あなたが想像するよりも遥かにシンプルな動画です。

ちなみにですが、一昔前のVSLはスライド画面を切り替えていく動画が主流でしたが、現在のVSLはスライドよりもイメージ映像がメインになってきています。

そしてもう1つ、VSLには大きな特徴があります。
それは、顔出しをしなくても十分に効果が得られるということです。

一部のマーケターやインフルエンサーは、「顔出しはマスト!」と言っています。
確かに間違いではないのですが、それはあくまでも自分自身を広告したい場合です。
VSLはとにかく売ることに特化したセールス動画ですので、顔出しをしなくても十分に効果があるのです。
(もちろん、出したい人は出してもOK!)

実際に私自身も顔出しなしのVSLを作成し動画をアップすると、どんどん申し込みが入り、公開からわずか6時間で定員オーバーで締め切りとなりました。
インスタグラムでどんなに告知をしても、フォロワーも増えなければ、投稿すらも見られなかったのにです!

VSLを使えば、無理に顔出しをするあまり表情が引きつってしまい、何度も撮り直し・・・という手間をかけなくても良くなります。
高額な予算を組んで、出演者を手配する必要もありません。

また、動画編集は難しい・・・という一般的なイメージのせいか、VSLも難しいと思われるかもしれませんが、抑えるべきところを抑えておけば、簡単に作ることができます。

つまりVSLは、顔出しなしでも効果抜群、5〜15分の短時間で売り上げに繋げられるセールスに特化した動画なのです。

VSLは現代人の特性に合わせた最適な動画

前章にて、VSLはサクサクとテンポよく進んでいく動画とお伝えしましたが、VSLでは約2〜3秒に1回ほど映像シーンが切り替わるように設計されることが多いです。

2〜3秒に1回!?
そんなに速いと目が回らないのか!?

もしかすると、今、あなたはそう思われたかもしれません。

あなたは気付いていないかもしれませんが、動画がより身近なものになった現代、人間の脳は以前と比較してより多くの情報をより速く処理できるように進化しているのです!

これ、めちゃくちゃびっくりポンですよね。
私たちの脳は昔の人よりも、どんどん進化しているのです。

ここで少し、あなたが今までに見てきた映画やドラマを思い出してみてください。何なら、今、見返していただいても結構です。
シーンの切り替えが早すぎるな・・・と不快になったことはあるでしょうか?
おそらく、ないと思います。

実際に2024年に公開されたアクション映画では、平均して約2.4秒に1回シーンが切り替わっていました。
1930年代公開のアクション映画では平均12秒でしたので、単純計算でもおよそ4.8倍も速いスピードで切り替わるようになっているのです。

これはもちろん、映画に限った話ではありません。
とある調査によると、テレビ番組のシーンの切り替え時間も1950年代では平均13秒だったところ、2024年では4秒以下とやはり3倍近いスピードで切り替わっています。

そう、私たちが普段何気なく見ている動画でさえ、シーンの切り替え時間はどんどん短くなっており、サクサクと進むように設計されているのです。

VSLは現代人の脳の処理能力に合わせ、サクサクとテンポよく、2〜3秒に1回のペースで映像シーンを切り替えてセールスをする動画なのです。

逆に言えば、テンポが悪くダラダラと再生される動画や、15分以上の長尺動画は、どんどん見られなくなっています。

先ほどもお伝えしましたが、現代人の脳はより多くの情報をより速く1度に処理できるように進化しています。
そのため、多忙な生活を送る私たちは、短時間で多くの情報を取り込もうとする傾向があります。

ここで、思い返して見てください。

インスタグラムのリールやTikTokの動画を1分以上見続けることが、どれほどあったでしょうか?
あなたがよく見るYouTube動画はおそらく、ほとんどが15分以内の短尺動画ではないですか?
そして、ほとんどの動画は、再生途中でスワイプして流されてしまっているのではないでしょうか?

現代人は、同じ1本の動画を1時間も2時間も見続けることなんて、集中力も続かなければ、退屈すぎて飽きてしまい最後まで見られません。
あなたもきっとそうですし、私自身もそうです。

5〜15分間という丁度良い短尺動画で、サクサクと2〜3秒で映像が切り替わるVSLは、視聴者も飽きることなく見続けてもらいやすいのです。

VSLは、多忙な現代人が見やすい5〜15分の短尺動画。

これは必ず、覚えておいてください!
それ以上の長い動画を作りたいのであれば、複数の動画に分割するか、ウェビナー(セミナー動画)にしてしまいましょう。

VSLはまだ日本では知られていない

ここまでVSLの基本的なことをお伝えしてきましたが、そもそもあなたは、これまでにVSLという言葉を耳にしたことはありましたか?

もしかすると、初めて聞いた言葉かもしれませんね。

それもそのはずで、日本ではまだセールスの舞台ではテキスト(文字や文章)に頼る傾向があり、SNSやHP、広告、チラシ、ランディングページなどから申し込んで購入という経路が主流です。

それでも以前と比べると、動画広告の量は増えてきましたが、それでもテキスト文化は、まだまだ根強く残っています。

あなたも何かWeb上で商品を購入するときは、Amazon・楽天の購入ページや商品のランディングページから直接申し込むことが多いのではないでしょうか?

ランディングページ(LP):
Web上で最初にお客様がアクセスするページのことを指します。
特徴としては冒頭の見出しから商品やサービスの魅力、最後にはお問い合わせ(もしくは購入)までが一貫して1つのWebページでまとめられていることです。
この一貫した流れでお客様の心を動かして申し込みや購入までつなげます。

しかし一方で、現代の英語圏では日本のようなテキストではなく、動画によるセールスが主流になってきています。
実はVSLは、”マーケティング先進国”と言われるアメリカ発祥のセールス動画で、今では英語圏を中心によく使われている動画です。

動画を見て人々は商品の魅力に関心を持ち、動画のすぐ下にある購入ボタンを押して申し込むという経路になってきているのです。

アメリカ生まれのVSL、まだまだ日本では知られていない、言ってしまえばブルーオーシャンの位置にある最新のセールス動画です。

そのため、VSLを活用して商品を販売すること自体が、ライバルや競合との差別化につながる可能性を秘めています。
テキストによるセールスが主流の日本のマーケティングに、動画セールスで切り込んでいく、VSLはそんな画期的なツールなのです。

まとめ

  • ビデオセールスレター(通称:VSL)は5〜15分の短尺動画で、売ることに特化したセールス動画である

  • VSLは従来の動画よりもシンプルで、簡単に作ることができる

  • CMや広告動画とは異なり、VSLはサクサクと2〜3秒に1回シーンがテンポよく切り替わる動画である

  • 短時間で1度に多くの情報を欲しがる現代人の特性に合わせた、効果的なセールス動画である

  • テキストによるセールスが主流の日本では、VSLはまだ珍しい存在である


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