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『変化』を楽しめる人間になれる本を紹介

自分のチーズが大事であればあるほどそれにしがみつきたくなる。

新しいことに挑戦ってしていますか?変化し続けられる感じありますか?そんな変化ある暮らしって僕は憧れますし、かっこいいと思います。

今日は、こんな本を紹介します。

よく、書店でも目にすることが多いと思います。この作品は、きっとあなたに勇気を与えてくれます!!


どんな本?

この本は、物語形式で進んでいくビジネス書です。あの、マインドフルネスの本と同じような形式ですね。しかし、物語部分だけだと30分くらいで読めると思います。

ざっと説明しますと、この物語の舞台は巨大な迷路です。
登場人物は2匹のネズミと2人の小人が出てきます。

その4人がそれぞれのやり方で、タイトルにもある通り、『チーズ』を探す物語です。

ここで言う『チーズ』とは、『人生で求める物(仕事・家族・財宝・ワンピース)』です。
『迷路』は、『チーズを追い求める場所(会社・地域・家庭・グランドライン)』です。

ここだけ聞くとあれ?ってなる方、実際読んでほしいです。値段もそれほど高くないので、いいかと思います。


僕が感じたこと。

この物語を読んで、チーズステーションから抜け出せていない時期あったなと思ったのと同時に、新しいチーズを今、探しているのかなと思いました。

この物語を読んで、自分の大学4年間をふと振り返ってみました。

1年目は何もわからず、ただガムシャラに大学に行っていたなぁ〜と。そして、来たる留学。そこでのプレゼン大会が大きなターニングポイントでした。

2年生から、新しい場所に行くぞと飛び込んで行ったのが、ディズニーキャスト

3年時は…など、思うことありました。でも、中々くすぶっていた時期もあります。心のどっかで、

「このままでいいのかな?」

とずっと思い続けてきました。僕は、正直、運が良かった方だと思います。いい人や物に触れ続け、大学を抜け出した学びをし続けたからこそ、見えてきた未来がありました。

この本は、その気持ちを体現していて、誰にでもこの物語に感情移入できるし、誰にでも思い当たるふしがあると思います。


僕がこの本を読んで思ったことをまとめました。

変化は誰にでも起きる
小さな変化に気づかなければ
大きな変化に対応できない
迷路はこの先ずっと続いていく
悪い方向に考えてしまう時もある。
でも、歩いていれば、変化を楽しめば、
成長していけば、いい方向に自然と考えられる。


まとめ

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。自分の中でも、整理しづらい部分も多くて、読みにくい部分もあったかと思います。

この「チーズはどこへ消えた?」は、実際、小学生でも読める本だと感じました。あと、読みやすい。基本的にこのnoteでは、読みやすいものしか紹介していないんですけど、読みやすい。

僕ももう一度読みます。ありがとうございました。



たけちゃん。

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