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【一本一本】204 2020-05-17 散歩 SWC ACROS

■一本一本:フィルム一本消費する度に、一本noteに記事を載せようと。べた焼きの画像と共に、防備録のような記録を残したいのだ。下手な文章がちょっとでも上達すると嬉しい。

これは「一本一本」の最初の記事。三日坊主にしないつもりだけど……

□ゴールデンウイーク明けに終わる予定だった在宅勤務が延長になり、そろそろうんざりしてきた頃。健康を維持するための散歩は「不要不急の外出」には該当しないので、一本だけ残っていたフィルムをカメラに詰めて外に出た。

001
ラスモルの壁と縁石の間で生きているドクダミ。頑張っている感が強いけれど、ライバルが少なくて案外良い環境なのかもしれない。小さな花弁は雪のように白い。

002
消火栓表示の影が「P」の字に見えるかと思ってシャッターを切った。そういえば最近消火栓の表示を見かけなくなった。この時も印象に残っているのは影だけで、本体はチラリとも見ていないような気がする。まあ、覚えていないだけだな。

003
羽根木公園の東北側。ここは公園の脇だから緑が濃いのだ。住んでいる人が羨ましくなる。

004
東松原駅の跨線橋。影でギザギザセルフィー。

005
木造住宅の工事現場。足場と養生がカッコイイ。コロナの影響で工事が止まっているようだ。平日なのに現場は静かで職人の姿は見えなかった。

006
一枚目を撮った後にピントが狂っていることに気がつきもう一枚撮影した。そうしたら今度は水平が狂っていた。なんだかな。

007
車輪に磨かれ光る鉄路の魅力的なこと。

008
古い木造店舗に単管の足場がかけられている。塗装工事ならばもっとしっかりした足場を組むはずなので、この建物はこれから解体されるのだろう。残すほどのものでは無いが、見慣れた建物が消えるのは少し寂しい。

009
この日明大前の半山ギャラリーは閉まっていた。自粛という名のロックダウン下だったから無理も無い。再開時期については何も書いてなかった。これも無理も無い。いつ収まるか判らないのが息苦しいのだ。写真はギャラリーのドア前からの風景。遠くに見えるマンションが別世界に見える。

010
井の頭線明大前駅を俯瞰する。電車に乗りたいけれど、それは「不要不急」だよね。

011
串団子、あるいはおでん。四角はこんにゃく、あるいははんぺん。こんな風に見えるってことは、お腹が空いているのかな。

012
周囲をすべて道に囲まれた住宅。「陸の孤島」とはこのことかと思ったけれど、それ、言葉の使い方を間違えている。

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