前回の記事で予想した通り感染者数が増えましたね

前回の記事で予想した通り感染者数が増えましたねということで、

東京都で新たに118人が感染 1日での感染者が初めて100人を超える

日本型の新型コロナウイルスの今後の展開←これが前回の記事

今後も感染経路が不明なまま感染者数が増えると思われます。

また東京都知事である人も不要不急の外出自粛を強く念押ししてます。

まあ無理ですけどね。

日本は法律上、緊急事態宣言をしても法的拘束力のある外出禁止にできない、というのが実情であり緊急事態宣言をしたところで外出しても特に罰則があるというわけではないのです。

緊急事態宣言もロックダウンもしないよね

日本の場合、緊急事態宣言もロックダウン（都市封鎖）もしないと思います。また、したところで法的拘束力がない＝取り締まれないので各個人の判断に委ねるしかない状態なので、東京都内は新型コロナウイルスが蔓延しているから県外に避難しよう、という人も出てくるわけですが、これを止める術はないのが現実です。

なので、緊急事態宣言やロックダウンをしたところで意味がないのでしないし、したところで何もできないならしないほうが責任を問われることもないのでやらないほうが無難だよねってことになります。

何もしないことを追求されても慎重に検討しているで済まされる国なので、国民はもっと政治に関心を持ったほうが良いのですが、こればかりはどうにもならないと思っています。

人の命よりも伝統が大切なお国柄

新学期や入社式などを中止やオンライン上でやるというところも一部ありますが、ほとんどが物理的に人を集めて感染の原因となる濃厚接触をしてしまう環境を提供しているのはまず間違いない事実です。

また補償についても、紙や使い回しのボールペン、鉛筆など感染経路となる物理的な媒体を用意しており、決してオンラインで申請させないというのが日本という国のお国柄です。

というのも公的書類に関して殆どが紙でくくらなければならない（要するに紙媒体で保存する）という法律があったりします。この２０２０年に。

国会でやるべきはこの新型コロナウイルスに対応しつつ、今まで物理的にやってきたことをオンライン上でもできるようにして、ネットで様々な公的サービスを使えるようにするのが今の所、状況的に見てもっとも文句を言われない時期なのです。

んで、こういった伝統を守り、人の命を守らないのが日本なわけです。やろうと思えばネット環境がある自宅で必要な公的書類を揃えることができるようにすることは可能である、というのは事実であるのに、わざわざ感染のリスクを背負わせその結果として新型コロナウイルスで死亡してもそれは個人の責任であり政府には責任はない言われてもそういったことをする代表を選んだのが国民である以上は仕方がないと個人的には思います。