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医師はテロリスト 07 女医ほどテロリストになりやすい

前回は医学生・医師にはお勉強だけが正義の強化人間型テロリストが多く、合わせて器が小さいことを綴りました。が、そのような医師は男性も多いですが、女医の方が圧倒的に割合が多くなっています。

前回06はこちら

まずこのお話を始めるに当たり、大前提として一般世間における男と女が別の生き物と形容される以上に医学生の男と女は別の生き物だと思ってください。なので以下に挙げることは一般世間では通用しないこと、いや一部には通用してはいけないものまであります。

まず医学生には男女で志望動機の傾向に差があります。男子はカネ目的で医師を目指す人もいますが、女子は圧倒的に少ないです。これは女子の場合同じ医療職の看護師の方がコスパが良くかつ医師より人手が足りていないため、好きな時にすぐに働き出せるというメリットがあることから、医師より看護師の方が圧倒的に人気があるのです。

また、異性に対するマウントを取りたいために医学生になることも多いです。この場合、男子は医学生であることが他学部生女子と比べて十分マウントを取れるので満足するのですが、女子は医学生の男子さえも敵と見直しマウントを取る対象とする傾向が強いのです。

このため医学生は男子より女子の方がはるかに教科書や医学書を読み込み、勉強し成績もよくなります。女子ほど男に勝ちたいという機動戦士Ζガンダムにおける強化人間思考で休みの日も勉強し続けるのです。これは医学生になる前、大学受験勉強をしている高校生時代にはすでに始まっています。このため女子は男子より医学部入試で高得点を取りやすいし、大学での留年率は低く、医師国家試験合格率も高いのです。

ただこのような医学生女子ほど男ができることを気に入りません。特に天才肌男子に対しては出る杭として打ちまくろうとします。私は将来結婚・子育てなどの将来まで考えてなおかつ男より勉強しているのに、あの男は普段は何もしないくせに私より長けている能力を持っていることに受け入れられないのです(ちなみに私は普段からいろいろ手伝っていたのにふとしたことでつい天才肌を出した瞬間おなじ医療実習グループの女学生からその女学生がマウントを取るまでの3週間無視され続けました)。

もちろんお勉強だけが正義の強化人間思考の男子医学生もいるのは間違いないのですが、我が底辺医大では卒業時に男は約7割なのに対し、女は約9割がお勉強だけが正義の強化人間思考をしていました。まあ入学時には強化人間思考の男は半分ほどしかいなかったのですが、3割程度は留年を繰り返し大学を卒業できなかったので国家試験を受けるころには7割にまで上がるのです。

ただ、このような強化人間思考でお勉強偏差値だけで医師国家試験を合格し医師になったところで、実臨床では使い物にならないのです。というかこういう人たちがコロナの時にテロリスト医師として院内感染を広めています。

ただそれでも医学部医学科への女子に対する合格者調整を行っているのは、女子ほどお勉強だけが正義の強化人間思考が多く医師になっても周りを潰そうとするだけで伸びないためなのです。合格者調整のやり方には異議があるとは思いますが(もっともお勉強だけが正義の強化人間思考の人をより落とせるようになればいい)、女子を医学部医学科に入学させにくくすることには医師になった後を踏まえても一理はあるのです

ではその後女性に多いお勉強だけが正義の強化人間思考のテロリスト医師がどのような地位まで上り詰められるのか、また女医が主任教授にまで上り詰められる術について見ていきます。


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