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医師はテロリスト 06 医師は器が小さいがためにテロリストになる

前回、医学生は勉強だけが全てと思っていると綴りました。が、勉強が全てと思っている強化人間型テロリストたちは、たいてい器が小さくなっています。医学生・医師ともに世間と比べ器の小さい人が多く、他人の努力・才能を認められない人が多いです。

前回05はこちら

特にお勉強だけが命で苦労して浪人して医学部に入学した人ほど器が小さくなっています。おそらくお勉強以外に目が向かないのでしょう。しかもコミュニケーションもろくに取れないことも多いです。

医学部6年になると国家試験予備校の有名講師(KSRとしておこう)が大学まで赴き講義をしてくださるのですが(少なくとも東京周辺では)、その有名講師の○×2択問題に大勢が手上げして私だけが正解した際に大学で唯一「君は国家試験に受かるね」と言われたました。が、元同期たちはよほど悔しかったのか2問目から手上げする人が半減、講義が終わったら友達がすべて消えたし、ぜんぜん教えてもらえなくなったので医師国家試験も落ちましたw私が連日文字を打つヒマがあるのは有名講師KSRと器の小さい元同期たちのせいですw(結果的にテロリストにならずに済んだのだが)

このような足の引っ張り合いをしたって自分の地位は上がらないのですが、なぜか底辺私大の医学生ほど足を引っ張り合いが大好きなのです(そういや国会もそうだね)。

まあ一般世間と同様このような器の小さい人はせいぜい二流までしか到達できないのですが、医師の世界は世間より器の小さい人が多いため、器の小さい二流でもそこそこの規模の病院の上層部や院長になれたりします(まあ先述したように主任教授にはなれないけど)。

実際にコミュニケーションの取れない器の小さい人が上層部にいることで悲劇が起きた病院もあります。

某病院の採用面接に訪れた際に、面接官であった看護師や事務の方とは日本語が通じたのですが、医師とは日本語が通じないことが度々あったのです。挙げると、履歴書にあった「客観的」という文字を見て、「医師なら客観的に診るのではなく、積極的に動かないと」と言ったり、50代女医がガキの質問のように「男女共同参画社会についてどうおもいますかー???」と聞いたりするわけです。

おいおい、客観的の対義語は積極的ではなく主観的なのだが。で、クソガキ(50代女医)の質問に大学文系教養レベルだと思しきイギリス産業革命で男女別業になった話から始めると目を丸め出し、隣の医師はメガネを外してくるくる遊ぶ始末。おいおい面接中だぞ、もう幼稚園かよ。この病院の面接官の医師はみんな器の小さい奴らだったようです。当然私はこのクソ病院に入職しませんでした。ちなみにこの病院はその後コロナのクラスター病院となり、新聞にも載りました。みんなテロリストだったんですね、納得。

つまり、医師は心の器の小さい人の割合が世間一般より多く、自らを磨かず他人の足を引っ張ることで成り上がれると思っている人が多いのです。このような人たちが新しく入ってきたコロナの脅威と正面から向き合わず、自らの未熟さゆえに院内感染を広げるテロリスト医師となったのです

で、このような教科書を読み込む勉強が全てと考える器の小さいテロリスト医学生は、底辺私大では卒業時に男子は約7割、女子は約9割に上ります。なぜか女医の方がテロリスト思考が多いのです(もっとも男医もテロリストの方が多いのではあるが)。

ではなぜテロリストは女医の方が多くなってしまうのでしょうか。次回はそれを綴ります。


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